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2013.11.14
カテゴリ：2013年11月分追伸
 AFP BB NEWS 11月14日（木）11時47分の配信です。 コカイン使用のトロント市長に新疑惑、市議会は休職を勧告  カナダ・オンタリオ州トロントの市庁舎前で、ロブ・フォード市長の 辞職を求めてデモを行う人々（2013年11月13日撮影）。 (c)AFP/Adrian Lee 【11月14日 AFP】先日喫煙タイプのコカイン「クラック」を使用 していたことを認めたカナダ最大の都市トロント（Toronto）のロブ・ フォード（Rob Ford）市長に13日、鼻から吸引する粉末タイプの コカインの使用や、売春婦とみられる女性と市庁舎でパーティーを 開いていた新たな疑惑が浮上した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 トロント市のロブ・フォード市長に13日、鼻から 吸引する粉末タイプのコカインの使用や、売春婦と みられる女性と市庁舎でパーティーを開いていた 新たな疑惑が浮上しました。 地元警察が13日公表した約500ページに上る 報告書では、フォード氏がバーで薬物を鼻から 吸引していたり、アヘンの成分から作られる 処方薬オキシコンチンを使用したりしていたとの 証言がまとめられています。 報告書には、フォード氏が市庁舎の執務室で 売春婦とみられる女性とパーティーを開き、 酒をおごるよう市職員に圧力を掛けたとも 書かれています。 また市職員が警察に語ったところでは、 市長室に女性たちが出入りすることが複数 回あったとされ、この女性たちはバーの外 で一緒にマリフアナを吸った市長に仕事を オファーされたと話したといいます。 これらの疑惑はいずれも裁判所で審理された ものではなく、フォード氏は犯罪行為での 立件はされていません。 カナダで最大の都市トロント市のロブ・ フォード市長は喫煙タイプのコカイン 「クラック」を使用していたことを認めて います。 普通でしたら議会による弾劾裁判が行われる のですが。 ※弾劾制度を採用する多くの国では議会による 訴追を契機として、罷免の理由となる義務違反 や非行が認められるかの審査をする裁判手続き （弾劾裁判）が開始され、罷免の裁判によって 公務員はその職を失います。 トロント市議会は、薬物を断つための治療を 受けるための休職を同氏に勧告する動議を、 賛成37反対5で可決しました。 （なんとお優しい事でしょう。） ただ、市議会には選挙で選ばれた市長を解任 する権限はなく、同動議は象徴的な意味合い しか持ちません。 トロント市のロブ・フォード市長はこの スキャンダルの中、任期満了まで職務を 務め、確固たる証拠の無いままに次期市長 選挙にも出馬するのでしょう・・・ ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.11.14 12:59:39
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