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カテゴリ:2013年11月分追伸
AFP BB NEWS 11月17日(日)08時40分の配信です。 フィリピン、台風30号の被災者支援が本格化 フィリピン・サマール州バランギガで、輸送機オスプレイから救援 物資を配る米兵たちを見る地元住民ら(2013年11月16日撮影)。 (c)AFP/Mark RALSTON 【11月17日 AFP】フィリピン中部を襲った台風30号(アジア名: ハイエン、Haiyan)によって孤立した被災地では16日、食糧や 医薬品などの救援物資が届き始めた。 ・・・続きはこちらから 私見です。 史上最大と言われた台風30号が通過して8日 たった16日被災地ではようやく救助物資が搬入 され本格的な援助活動が始まりました。 しかし、フィリピン特有の小さな島が多数点在 している、地理的な条件下でどこまで、援助 活動が行き届くかが問題になります。 台風30号が最初に襲ったサマール島東部沿岸 にある人口約1万2000人の町、ギポルロスでは、 14日にフィリピンに到着した米軍の原子力 空母ジョージ・ワシントンから飛び立ったヘリ コプターが、初めて倒壊した小学校の校庭に着陸 しました。 救援物資を届けられた住民の1人は、「十分な量 ではないけれど、とてもうれしい。 ほんの少しでも生き延びられる。 ここには食べ物も家もありませんから」と話して いました。 米軍はこれまで、タクロバンなどの被災地に約 118トンの食糧や水、テントを届け、2900人 近い被災者を安全な場所に空輸しています。 また、日本は艦艇3隻、固定翼機10機、 ヘリコプター6機とともに自衛隊員1200人 近くを派遣すると発表ました。 自衛隊の国際緊急援助活動としては最大規模 となります。 赤十字と緊急医療援助団体「国境なき医師団 MSF)」は、今週末までにタクロバンで移動 手術ユニットを稼働させると発表しました。 ようやく少しづつ落ち着きを取り戻し、食料の 援助が始まり、時間のかかる地道なインフラの 整備が始まります。 これからが大変です。 ヒゲです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.17 10:15:55
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