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2014.04.29
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カテゴリ:2014年04月分

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MSN 産経ニュース 04月29日(火)03時37分の配信です。

【主張】 米比軍事協定 両国と安保連携を深めよ 


【4月29日 MSN】 米軍をフィリピンに定期的に派遣することを
うたう防衛協力強化の協定に両国政府が調印した。

オバマ米大統領の訪問時という象徴的な意味合いも含め歓迎したい。

この軍事協定により、フィリピン周辺の南シナ海へも激しい進出
攻勢をかける中国に対する抑止力が強化される。

菅義偉官房長官は協定調印について、「航行の自由を含む海洋秩序の
安定に向け、さまざまな形で協力していきたい」と述べた。 
                     ・・・続きはこちらから




私見です。

日本は政府開発援助(ODA)で巡視艇10隻を
フィリピンに供与することを決めています。

協定を機に日本も対比支援を一段と強め、日米、米比
同盟関係を軸に3カ国の連携を深めてもらいたい
ものです。

協定は当面10年を期限とし、更新可能です。

米軍の定期的派遣は実質的な再駐留といって
いいでしょう。

協定はこのほか、比国内の軍事施設の共同使用も
明記しました

中国艦船の動きが活発な海域に近いルソン島の
旧米海軍スービック基地などを対象とし、高性能
レーダーや偵察機が配備されるといいます。

米比両国は相互防衛条約で結ばれています。

だが、冷戦終結と反米感情の高まりを受け、駐留
米軍は1992年にフィリピンから完全撤退し、その
力の空白に乗じて中国が周辺海域に出てきました。

南シナ海の中沙諸島を構成する環礁で、唯一満潮
時にも海面から露出しているルソン島沖のスカボ
ロー礁はすでに、中国海軍の事実上の支配下に落ち、
フィリピン側が国際海洋裁判所に提訴しています。

フィリピンの西200キロ圏内で、フィリピンの
排他的経済水域(EEZ)内に位置します。

中国の海南島からは700キロはあるでしょう。

スプラトリー(南沙)諸島東のセカンド・
トーマス礁では、比軍兵が座礁船に籠城し領有権の
孤塁を守っているのに対し、島は最大でも0.43平方
キロしかなく、本来ほとんどの島は一般の人が普通
に居住できる環境ではありません。

しかし、広大な排他的経済水域(EEZ)の海洋・海底
資源が見込めるほか軍事的要衝でもあるため、中華
人民共和国、中華民国、ベトナム、フィリピン、
マレーシア、ブルネイが領有権を主張しています。

現在、ブルネイを除く5カ国(台湾を含む)が島や
環礁などを実効支配しています。中国公船は
フィリピンに対し物資補給の妨害に出ています。

中国が力による現状変更を試みているという点で、
尖閣諸島をめぐる構図と変わりません。

違うのはフィリピンの場合、装備、兵力面で中国に
圧倒的に劣ることです。

そのフィリピンを今回の協定などで強力に支えて
いくのは、米国の同盟国としての責務でしょう。

その為にも、日本は集団的自衛権の見直しを早急に
行い、アメリカと共闘しながら東南両シナ海への
中国の侵入、侵攻を防ごうとしています。

まず第一弾は尖閣諸島の完全実行支配を目標にする
事でしょう。

海上保安庁の巡視船の鼻先を我が物顔で横切る
中国の船は、やはり排除したいです。

同じことをフィリピンでも敢行したい考えでしょう。


ヒゲでした。







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Last updated  2014.04.29 05:51:21
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