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カテゴリ:2014年11月分
AFP BB NEWS 11月27日(木)16時21分の配信です。 米ファーガソン近郊で銃購入が急増、白人中心に1日20~30丁 米ミズーリ州ファーガソン近郊のセントピーターズにある アルティメット・ディフェンス射撃練習場で射撃練習をする男性 (2014年11月26日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad 【11月27日 AFP】黒人青年を射殺した白人警察官の不起訴をめぐり 抗議行動が続く米ミズーリ(Missouri)州ファーガソン(Ferguson) 近郊の射撃練習場で、白人を中心に銃を購入する人が急増している。 これまで1日の銃の販売数は平均3~5丁だったが、最近は1日当たり 20~30丁が売れるという。 ・・・続きはこちらから 私見です。 既報ですが産経ニュース11月15日の記事で 銃売り切れ 「暴動必至」と銃初心者の白人客殺到 特に今回のファーガソンとその近郊の市では、銃販売店の 拳銃が売り切れ続出との記事を紹介しています。 15日はまだ、大陪審が不起訴処分を決定していない時 でした。 ミズーリ州の80%を超える白人社会では不起訴処分の 可能性が囁かれていた様です。 大陪審の不起訴処分の後の大陪審に対する反対デモは 苛烈を極め、ファーガソンの警察署が焼き討ちに逢い パトカーが無残にも燃やされる事態に陥りました。 おもに黒人とそのSympathizerの有色人種と白人の グループが処分が決まった夜には500人を超える人で デモが行われました。 デモには、銃をぶっ放す人もいた様ですが大部分の人は口々に 大陪審の不誠実と人種差別への不満を訴えていました。 このデモに危険を感じ日頃、銃を触った事もない人達が銃販 売店の口車で必要以上に強力な銃をあてがわれ万一、発砲でも しますと取り返しが付きません。 特需で喜んでいるのはライフル協会と武器メーカーだけで しょう。 銃が売れれば弾丸も売れます。 銃を持ちなれない人が銃を持ちますと試し打ちをしたく なります。 銃器販売店にはご丁寧に練習場にインストラクターまで 付いています。 安全なミズーリ州ファーガソンの街は一夜にして銃だらけ の危険な街になってしまいました。 人は一度銃を持つと素手では怖くて銃が手放せないそうです。 困ったものです。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.27 17:48:31
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