|
カテゴリ:闘病日記
6月17日(金)手術後3日目
昼食の後の入浴が今は一番の楽しみ。 このあとどうしようか困る。 今更戻すわけにもいかないし。迷いつつ、ひと思いにひっこぬいた。 お風呂の中なのに一瞬悪臭が漂った。そりゃそうだ。 このガーゼは3日間、傷口からの血液、浸出液、汗、便液、ウォシュレットの水、お風呂のお湯などなど様々な液体を吸い込んでいるである(´Д`|||) 。ガーゼを抜いた後の傷口をおそるおそるさわってみる。思ったほどは大きくはないが、肛門の後ろあたりにぱっくりと割れた傷口がぬるぬるとして指に触れた。そのときに何か折り返しのつかないことをしてしまったような気がしたのであるが、まさにその通りであったと後で気がつくことになる。
ズキズキではない。 痛えええええええーーーーー やけどの生々しい傷跡にマスタードを塗りこむようなひりひりとした激痛である。 痛えええええええーーーーー
痛い痛い痛い。でるものも出し切れず急いで処理をして、ベッドに戻り横になる。 その時に気がついたのであるが、あのガーゼは患部を保護する役割を担っていたのである。今はガーゼがなくなり。患部はむき出し状態。排便が触れればそれは痛い。ウォシュレットの水もピリピリ痛い。 排便後痛みが収まるのに30分はかかった。 昨日までほとんどお世話になっていない痛み止めをそのたびに飲む羽目になる。そしてさらにその副作用でお腹を下す悪循環である。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月11日 15時26分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[闘病日記] カテゴリの最新記事
|
|