土佐龍

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2008年01月21日

テーマ：国産材で作られた素敵な雑貨・家具♪(293)

カテゴリ：高知県産ひのき材のあれこれ

今日は、私が国産材に興味を持つきっかけとなった土佐龍について紹介します

四万十ひのきは、高知県産の四万十川が鍛えぬいたひのき。

樹齢は８０歳から１００歳。

日本のひのきの中で、最もヒノキオイルが豊富です。

油脂成分のアルファピネン、ボルネオールが

カビ、雑菌、虫の繁殖を自ら防いでくれます。

水切れが良く、乾燥に強く、耐久性に富んでいるから、

優れたまな板や、その他水周りの雑貨になるというわけですね。

また豊富なフィトンチッドはリラックス効果があります

土佐龍の商品は主に四万十ひのきから作られてますが、

間伐材が利用されています。

森を育てるために必要不可欠な間伐。

この間伐材の有効利用で、とっても優れた、おしゃれな商品を提供してくれてます。

土佐龍は、アメリカ　サンフランシスコのBEE HOUSEとパートナーシップを持ち、

１９９９年からBEE HOUSEと共に世界中から集まるバイヤー達の評価を取り入れ、

四万十ひのきの企画商品開発を行ってきています。

良い商品を、made in japanというラベルと共に、

出来るだけ長く作り続けたいという気持ちが商品開発の基本となってます。

土佐龍の商品はデザインがシンプル且つおしゃれ。

デザインには、デザイナーのYoko Uenoも加わっています。

土佐龍・四万十ひのきの商品は、国内外で注目されている商品のひとつです