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カテゴリ:日本酒、酒蔵めぐり
先日おうかがいした山口県の旭酒造。
そちらの「獺祭(だっさい)」を2本購入してきました。 どちらも純米吟醸の精米歩合50%の山田錦を使っていますが、今回ためしてみたのが搾りがなんと遠心分離 日本酒を搾るヤブタでもなく、袋吊でもなく、佐瀬式でもなく、遠心分離機。 おそらく特殊に加工した遠心分離機だと思います。 筒状の遠心分離機にもろみをいれ、外側には酒粕が、内側には日本酒が残る仕組みです。 キャップには、エンボスで「獺祭」の文字がありました。 これはなかなかステキ。 四合瓶なのに、回すキャップではなく一升瓶のような打栓されているものでした。 そのキャップが固く閉まってます。 飲む前の香りは、麹のようなヨーグルトとような香りが穏やかです。 一口飲んでみると、とても香り高い!フルーティな香りと後味に渋みがあることでとてもしまります。 やはり蔵でいただいたときと同じように、しっかりとすばらしい香りがお酒に残っている。 すばらしい美味しさです。開封して間もないので、ちょっと渋みが強めですが、少し置いておくと固さがとれ、とてもよくなりそうな予感がします。 とてもいい出会いをしたお酒です。もう一本の生酒が楽しみです。 なんでも吹きこぼれ注意のお酒らしいですが・・・いつ開けましょうか 一緒に飲んでみたい方募集中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 7, 2006 12:26:21 AM
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