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2021年1月も終わりの日に、西武鉄道主催のウオーキングに参加してきました。西武鉄道秩父線東吾野駅から吾野宿のある吾野駅まで、約9km、林道を歩きます。
最初の計画では、車で吾野駅まで行き、駅の構内に車を駐車して、電車でスタート地点の東吾野駅まで行く計画でした。吾野駅に広場はあったのですが、駐車禁止で車を止められません。 急きょ予定を変更して、スタート地点の東吾野駅周辺の駐車場を探すことに。幸い駅近くに時間貸し駐車場があり、そこに止めることができました。10時過ぎです。 東吾野駅に電車が止まるたびに大勢の人が下りてきますが、皆今日のコースを歩く人です。 テントの中で検温、参加申し込書を記入し受付で地図をもらいます。 受付近くに50人くらいの行列ができていましたが、コースの途中にトイレがないため出発前に用を足す人の行列でした。 駅構内を出て踏切を横断すると、間もなくコンクリート舗装された林道に入ります。なだらかな登り勾配のくねくねした道が続きます。ところどころ大型トラックがすれ違えるような広い道幅になっています。 中間地点を過ぎてさらに上ると、突然視界が開けて遠くにかすんだビル群が見えます。所沢でしょうか。ならばいつの間にあんなに高層ビルが増えたんでしょう。 ゴールまであと40分くらいのところから山道に入ります。土砂流防止堰堤を右に見て下り秩父線の陸橋をくぐります。 吾野宿に到着し、立派な問屋の建物などがある街道筋で往時の面影をしのびます。かつては多くの商店があり、にぎわっていたものと思います。 ゴールに到着して、ポイントカードに参加ポイント50ポイントを記録してウオーキングは終了しました。この後は東吾野駅まで電車で戻り車で帰宅する予定です。 しかし、せっかくここまで来たので芦ヶ久保の氷柱を見物することにしました。 電車で芦ヶ久保駅に行き、芦ヶ久保道の駅の食堂で舞茸天そばをいただきました。テーブル席はほぼ満席の盛況ぶりです。テーブルの間隔があいているので密にはなっていません。 氷柱見学はというと、土曜日の午後でしたが密になるほどの人出ではありませんでした。夕方のライトアップの時間帯は予約完売のようでした。行かれる予定の方は予約されてからいかれるとよろしいと思います。 人工的な氷柱なのが・・・ですが、作った人の苦労が忍ばれるのと、氷が解けないほどの寒い地域なのだと実感させられます。 この日は思いのほか歩きました、ウオーキングのほか氷柱見学などをしたので合計10km以上は歩いていると思います。ふくらはぎが筋肉痛です。 歩いた距離:7.9Km(ウオーキングコースのみ) 所要時間:2時間23分 平均速度:3.8km 最高速度:6.3km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 31, 2021 03:20:36 PM
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