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       やまんばの家(^J^)・・・ 旅の途中で

やまんばの家(^J^)・・・ 旅の途中で

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2013.09.01
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下鴨・上賀茂神社の清流もそうだが、

今年の夏は、「水」にまつわる場所に縁があった。 

つくづく日本は水に恵まれ、水とともに繁栄した国だと思う。

勿論、水害も忘れてはならないが。

 

7月の初めの敦賀の帰り、

この時は、かねてゆっくり歩いてみたいと思っていた

奥の細道の結びの地「大垣」を経由地に。

川に沿って配置されている、22の句碑がお目当て。

大垣はかつては水運が盛んで、

芭蕉もここから桑名までは、この水門川を舟で下っている。 

川は、途中で2つに分かれまた一つになるのだが、

こうすることで、大垣城の堀としても利用されたのだという。

 

矢立の初めの句碑から、結びの蛤塚まで約2キロ。

「奥の細道むすびの地記念館」には、ゆかりの自治体から送られてきたパンフレットや、全国の俳句結の結社誌がズラ~と並んでいて、大垣市の力の入れようがうかがわれる。

わが市にある姨捨にも、更科紀行の折に芭蕉は訪れているのだけれど、市民の認知度は低いのが実情なので、ちょっと羨ましい。

 

歩いて気づいたのは、

湧水が数箇所にあって、水汲み場になっていること。

花の水くれに使っている人もいる。

やまんばも冷たい水で喉を潤し、ペットボトルに補充。 

枡形や大垣宿の水まんじゅう

 

八幡宮では茅の輪をくぐり、

川に胸まで浸かって水草を刈っている人たちの作業を眺め、

城下町のたたずまいを堪能。

朝の8時に大垣駅に降り立ち、

城を中心にぐるっと回って、12時半。

ゆっくりたっぷり歩いた(^J^)*

水を大切に暮らしに活かしている大垣、

「水都」の名に恥じない町だという印象。

 

 

その数日前は、「おとう」と琵琶湖を一周。

IMG_0207.JPG

 

何箇所か散策した、その一つが大津。

目的は、「琵琶湖疏水」の取水口。

あった、あった♪

長い距離ではなかったが、疎水に沿って歩くことができた。

 

大津から彦根に向かう途中で「おとう」に頼んで寄り道したのが、

旧東海道沿いにある義仲寺。

芭蕉の墓所を訪れることができて、良かった。

義仲寺のくちなしの白さかな

 

 

話を、琵琶湖疏水にもどして。

「琵琶湖の水を京都へ」

明治の初めに、この大事業を実現させた一人が、

「八重の桜」の八重の兄、山本覚馬。

興味のある方は、 NHK「歴史秘話ヒストリア」 を。  

(再)9月3日 深夜1:45~

やまんばも録画予約しました(^J^)  

つづく






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Last updated  2013.09.01 17:41:33
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