セカイ系で中二病とは?
6/9の産経新聞のコラム欄に、阿比留瑠偉氏の極言御免が掲載された。浅羽通明氏の著書 反戦・脱原発リベラルはなぜ敗北するのか を紹介しながら、SEALDsなどで構成する市民連合の程度の低さを論じている。阿比留氏は、まず野党4党と市民連合が共同記者会見をした件を取り上げ、広範な支持を得ないだろうと論じた。野党は市民連合に熱狂しているが、政府与党は冷めている。市民団体、リベラル文化人はなぜ力を持たないのか、浅羽氏本によれば、彼らは、リアルな生活現実世界とは別なバーチャル脳内観念世界での戦いを語ってしまう。60年安保闘争を支持した昭和知識人と安保関連法反対デモを称えた平成の奥田愛基氏らとは、思考の枠組みが本当に変わらないのです。彼らがなにかというと「バーチャル脳内観念世界」へ話を持っていきたがるのは、彼らがセカイ系で中二病だから。と説く。「セカイ系」とは日常を生きる自分が世界の命運を担うという設定。「中二病」とは自意識に目覚め無意味に反抗的なることなどを言う。なるほど奇妙な使命感に駆られた彼らをことを言い得て妙だ。(旅人の意見)シールズなんぞ、何の力もないのに、彼らに寄りそう民進党、共産党ってどういう理念があるのか?恥ずかしくないのだろうか?票になれば何でもいのだろうか?今度の参院選で、共産党の躍進は停まるべきだし、民進党の社民党化が始まるのを期待している。楽しんで頂けたならポチッとお願いします。人気ブログが見れます。