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Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

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2004年06月04日
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↑は最近観た映画のタイトルなのですが。
レニー・ゼルヴィガ-&ユアン・マクレガ-主演のラブ・コメディ。50年代?60年代?(定かでない)のアメリカが舞台で、Down with love(男のせいで落ちぶれる?日本語でうまく表現できないよぅ)はごめんだ!という本を出版し売れっ子になった女性作家と彼女をなんとか凹ませようと近づくまた売れっ子記者の恋の駆け引き。
ユアン様は素敵だし、レニーさんもとってもキュートです。
私はこういうスタイルの映画がすきなのかも。こういうスタイル、というのは、ちょっと古いがモダンなアメリカを描いたようなもの。ディカプリオとトム・ハンクスの"catch me,if you can"もけっこうツボにはまった感じでしたし。

"Down with love"ではパワフルな女達が描かれていて、男じゃなくてこれからの世の中は女がキャリアを作るのだ!としつこいまでに強調されていたのがかえってすがすがしかったりして。
やはり私も女なのだろう。。
キャリア万歳!と叫びながらも綺麗な服を着て、男を我が物にしようと奔走し、うまく自分では舵をとっているつもりでも男の手のひらで実は踊らされている主人公がかわいすぎてまたニクイ。

そんなものでしょうかね。

恋もキャリアも両方生き抜くのは何にせよすごいパワーのいる話だな。とつれづれと思う。





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Last updated  2004年06月05日 08時42分25秒
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