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Der ehrliche Pfeil - Spur einer Reise

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2005年03月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
術後一晩明け。

全身麻酔から醒めたときにはどこかまだ朦朧としていて、更に前夜からの絶飲食のせいもあって喉が渇いて仕方なかった。
ので、水でもお茶でもなく、いきなりヤク○ト1本一気飲みという暴挙をも成し遂げていた私であったらしいのだけど、またそこからずぶっと眠りに落ちて、今日の朝。

なんとも言いがたい喉の痛みで目が覚める・・・

もちろん「のどちんこ」の斜め下辺りにある左右両方の扁桃腺を「切除」したわけであるから、そこは切り傷であるわけで、痛むのは当たり前だと思ってたんだけど、

それにしても、痛む・・・・

つばを1回飲み込むたびに、思わず「うっっ」とうめき声がでてしまう。
けれども喉は渇くし、まずつばを飲み込まないわけにはいかないし、
でうめきながらつばを飲みこんでいる間に脂汗までにじみ出す始末。

この日はまったく何も食べられず、ひたすら点滴で栄養補給。
切り傷の炎症が起こっているので38℃弱の熱もだらだらと出て辛い。
あと2日くらいはこの状態が続いても仕方がない、と言われ、予想以上に辛い術後にへこみながらもこの日は寝ていたんだけれども。

なんと、この状態が1週間、退院するまで続くとは!!!

さすがに点滴はその2日後くらいにはずしてもらうことができ、今度は流動食を食べてゆきましょうということになったのだけど、なんせ痛い。
つばを飲み込むのにもなけなしの勇気をかき集めて必死の形相で挑んでいるというのに、いったいどうしてお粥なぞが口に入れられるものなのか・・・

医者には毎日診察のたびに
「食べないと治らないよ!痛くても、食べたら食べた分だけ治りが早いんだから!!」
と怒られるが、その医者に今でも言ってやりたい、

お前の扁桃腺も切ったろか!!!

私自身、わりとこの手術のことをなめていたし、術後1週間、「完治」の状態でもちろん退院するものだとばかり思っていたから、まったくもって予想外の展開である。
実際、退院してからもさらに10日間、ろくに食事なんかできなかった。日本にいながらにしてこの状態。拷問ですぜ、拷問。

おまけに。
喉は飛び上がるほど痛いし、かといって眠くなる鎮痛剤はあまり良くないといわれてとにかく痛みに耐えるしかないし、熱は出て体はだるいし、のほかに更なる落とし穴。

入院生活、思いっきり 暇 なんです。

まず朝には7時ごろから検温、脈を測るために看護士さまさまにたたき起こされる。
さらに、食えない朝食を取る為「ラウンジ」と称した食堂に強制連行。
だいたいお粥のフタを開け、一口スプーンにとるかとらないかでたいがい私の食事はオワリ。
その時点でまだ8時すぎなのである。

それから昼食、夕食をとり(お粥ひとくち)10時消灯までの果てしない時間、時間、時間。
疲れない程度に読書するくらいしか能もなく。
あとはひたすら苦痛に耐えるのみ。

いやはや・・・・・本当に。
大人になってから、扁桃腺なぞ切るもんじゃございません。これ本当。

しかも、同室のおばあちゃんの一人がまたこれ残念ながら少々迷惑。いや、個性的?
この話はまた次に・・・





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Last updated  2005年04月04日 04時44分02秒
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