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カテゴリ:観る、聴く、読む毎日
ともだち達とブラブラ遊ぶ。
まだこっちにいるコッコと、ルームメイトSebが暇だというので私の友達もいることだし、4人でうちでご飯を食べることにした。 ダニーさんが中華スープを作るのに、どうしても鶏ガラからスープの出汁を取りたいと主張するので、鶏1匹丸ごと購入。骨から身をはずす面倒くさい作業は彼に任せて、私はサクッと飯炊いたり野菜切ったり。 普通、ガラ(骨)がいるからってその理由でトリ買わんだろと思いながら、‘残った’肉の部分で鶏から揚げを作った。 醤油と酒で下味つけて、しばらく寝かせてから塩、こしょうそして片栗粉とあえて揚げる。揚げてる間にネギソースを作る。これがまた、あま酸っぱくて美味しい 昨日の残りのマリネときゅうりの漬物も添えて、ダニー特製中華スープも完成し、ご飯も上手く炊けて文句なし中華の食卓。 その後4人でビールのみながらDVD鑑賞。 ‘mein Leben ohne mich’(Eng. My life without me) 夫も子供もいる23歳の女性がガンを宣告され、残りの人生(数ヶ月の余命)を意思を持って生きるという映画。好き嫌いがあるかもしれないけれど、私はわりと好きだった。 音楽と映像が素敵だったし。 不思議な空気感ただよう映画だった。 もう一つ観たのは、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの ‘vergiss mein nicht’(Eng. Eternal Sunshine of the Spotless Mind) このふたりの他にも、LOTRのイライジャ・ウッド(フロドのね)とかスパイダーマンのキルスティン・ダンスト等も出ていてキャストは超豪華。 ストーリーも他のものとは違って、喧嘩別れした彼女(ケイト)が自分の記憶を消去したことを知った主人公(ジム)が自分も彼女をの記憶を消そうとするけれど、・・・というやつで、話も別れたシーンから出会いのところへ向けて時制が逆行してゆくのだ。 夜中に疲れた頭で観てしまったからか、話についてゆけず乗り切れなかったんだけど、ジムキャリーってこういう役も上手いからすごいよな。 今の私にはところどころ「ぐぅ」とくる部分もあり、これも好き嫌い分かれるだろうとは言えおもしろかったと思う。 ま、1回見終わったあとには「何じゃこの映画!?」的なノリもあったんだけどね。 コテコテの恋愛映画は避けて本当に良かったよ。 敢えてヒューマンなチョイスにした今日でさえ、そこここのシーンで自分とシンクロさせては うっっ とかなる自分に疲れた。 明日はダニーっちとLOTR最終巻観てやる。 やっぱ、壮大アドベンチャーだぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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