|
カテゴリ:高齢者医療・介護を考えるつぶやき
そんなわけで、昨日ゴルフをする予定でしたが止めました。 年に二回開催する絵の同好会≪ぬたる会≫(4月2日から8日まで、会場浜松クリエート)の事もあり「絵でも描くか!!」という気分・・ どんな絵になるのか? 頭の中では整理できているのだけれどキャンバスに色を付け始めると予期せぬ色が出てきて絵があらぬ方向へ向かいそう・・で自分でもわからない絵になりそう・・という悪い予感。 で、その時思ったのですが話していると言葉がすんなりと出てこない自分に気が付くこと。 「えーと、ほらほら、あれ、あれ・・」てな具合。 そのことが絵の具を選ぶときに出てきて背景は「この色」と思っていたがチューブからひねり出したら思っていた「青」より淡い「青」でもどかしい・・ 私は全くの素人で絵が好きレベルですが適当に描くとき悩んでいるわけです。 プロは毎日こんな悩みを抱え職業として絵を描いていると思います。 改めて「すごい」という感想をもつ。 極論ですがそんな意味で絵を描くことは会話にも似ている。 あれ、これ、それ等は指示代名詞ですが夫婦も長年の付き合いとなるとこの指示代名詞で大体用事が済むので便利・・ 「おい、アレ持ってきてくれ。そうそうアレだよ!」が日常会話。 話しかけられても「エート」などの間投詞が増え「アレ」って何よ?と聞かれると「エート」となるわけ。 絵の具でも自分の頭の中では次に使う「色」というのが整理されているのだがイザ本番になると似たような色だが違うものを選んでしまい、慌てることもたびたびで その折頭の中で「エート何色だったっけ??」となるわけです。 会話の中で「エート?」と間投詞が増えている相手さんの頭の中はあなたの質問がどんな質問であるのか? と言う事や質問の最初の言葉を忘れてしまい何を質問されているか?分からない状態か、質問されていることをも忘れているのかもしれません。 使う色を忘れる・・と言う事は実は会話の中で「名詞」を忘れる(失名詞)に近いのか??などと思ってしまう。 再び、そんなわけで、昨日は頭をかきながら(従い絵の方はあまり進まない)もぬたる会の期日に間に合わせようと頑張っていました・・・という話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|