|
カテゴリ:高齢者医療・介護を考えるつぶやき
昨夜、7時から「西部地域医療構想調整会議」なんて見るからに難解な会議が開催された。
夜の7時からの会議・・・ 私的には8時半か9時ごろに寝てしまうので・・ イヤな会議なんですが~
9月26日に厚生労働省は医療費削減策として整理縮小・統合したい公立・公的病院名を発表した。
その数424病院。
静岡県でも14の病院が名指しされましたが その西部版です。
名指しされた病院の院長も出ていましたが、やはり怒っていました。
西部地域では湖西病院、労災病院、遠州病院、日赤病院や蒲原総合病院などの名前が挙がっていました。
しかし、いずれも地域に根差した「医療」を提供している病院ですが「整理」「縮小」「統合」等の手法で再編したい国の力は強いと思います。
整理・縮小・統合反対と抵抗が続くと次に国が打ち出す手は何でしょうか??てなことを会議中考えていました。
公的・公立病院の許認可権は「県知事」が握っていますので国は「県知事」に圧力をかけて公的・公立病院の「許可」を取り消させる・・という荒業に出るかもしれません。
さもないと厚生労働省がらみの県に対する「補助金」を減額するぞ~と脅すわけです。
国が相手では関電の様に菓子折り箱に「小判」を忍ばせて「何とかしてくれ!!」と頼むこともできません。
私ども慢性期の医療を提供していた「病院」は数年前に「整理」されてしまいました。 民間を整理する場合は「補助金」攻勢で攻めてきます。 なんだか菓子折り箱の底の「金の小判」が気になる政策でしたが蓋を開けてみたら「鉄くず」という場合もあります。
いずれにしても名指しされた病院は大変ですね~ 来年の3月までに「整理案」を提出せねばなりませんので!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.08 08:00:11
コメント(0) | コメントを書く |
|