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カテゴリ:高齢者医療・介護を考えるつぶやき
冬の時期の北欧では「自殺者」が増える。
理由は「外に出ないから」と言われている。
北欧の冬といえば寒く日照時間も短いので どうしても外へ出たがらないので北欧の国々では国民を外へ出す政策を講じているらしい。
で、写真などでスキーやスケートに興じている人々の姿を見ることになる訳だが全てが同じように外でスポーツに取り組んでいるわけではない。
天候の関係からか矢張り室内での遊びも多い。
日本の子供のおもちゃ売り場に北欧産の木で出来た玩具やパズルのような品々が並ぶ。
木で出来たパズルなどは複雑でバラバラの状態を元の形の戻すのは中々大変です。
北欧型の「うつ病」がある。 季節型うつ病で「冬期うつ病」・・ 来る日も来る日も雪が降り続き晴れの日などない状態が続き部屋の閉じこもっていると気が滅入ってきて「気分が落ち込む」わけだ。
幸い浜松では日照不足と言うことはない・・
そんな欧州で考え出されたうつ病対策として「高輝度療法」がある。 気が滅入ったとき北欧では「明るい部屋」へ移動して気分を盛り上げる「療法」
その明かりの量は「3000ルックス以上」でーす。
日本の室内の明るさは約1000ルックスレベルと言われるので3倍ほど明るい部屋で生活すると気分の落ち込みは避けられる・・・
認知症が増えて不眠なども増えているので「北欧」型の「高輝度療法」を試みたところ不眠が「改善」し夜間の手間が減った・・と言う報告がある。
で、幸い浜松は日照時間が全国でも一、二位と言われるほど長いのでそれを利用してお日様に当たると言うことが大事という話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.20 08:00:08
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