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カテゴリ:高齢者医療・介護を考えるつぶやき
新型コロナ問題は今後の世界の秩序をも大きく変える・・かもしれない。
いわゆる民主・自由主義国ではコロナ問題で国内の経済が一時的にストップしていて、その再起にも時間がかかる状態。
しかし、民主・自由主義国が足踏みをしている間でも中国の「覇権主義」は留まることを知らない。
日本の領土尖閣諸島へも艦隊を送り続け少しづつ領海侵犯の回数を増やす。
この前尖閣諸島沖合の日本の領海で操業していた漁船二隻を中国の艦船が追い回すことがあった。 直ちに日本の海保船が出て中国艦船を追い払う事件があった・・ どういうわけかTV報道されていないがネットを見ると中国艦船はわがもの顔であったとのこと。
日本の領海内を「わがもの顔」で航行する中国艦隊を想像してください・・怖いね!!
そして南シナ海の諸島をわがものとして勝手に「行政区」を作ってしまう。 近い将来南シナ海を航行する船を臨検してゆこうという意思の表れだと思います。
コロナの問題ではアメリカと激しく対立し中国は武漢から今回のコロナ問題が起きたことを認めない。
TV報道で中国の報道官が「アメリカは証拠を示せ」と怒鳴っていたが、それでは「中国が発生源ではない」という「アリバイ」をも示す必要がある・・・ 推理小説の原則を思い出した。
そして発展途上国へ中国で余ったマスクや白衣のような物を送り中国シンパ作りにいそしむ。
だがアメリカのFDA(米国食品医薬局)はそんな中国の60社のマスク(N95)を粗悪品として使用を禁じ中国に送り返すことにした。 その数8900万枚・・
多分中国商人の事だからそんな粗悪なマスクをも発展途上国へ送りつけるのだろう。
先進8か国が共同で中国相手に「損害賠償」の裁判を起こすという話だが多分中国は「馬耳東風」という感じでしょうか?
WHOが中国の思惑通りに動いていたとすれば「国際協力」という概念が崩壊し人間が抱える根源的な対立を「国際機関」が調整するという思想も瓦解する。
つまり、世界の国々は「アメリカサイド」の国か「中国サイド」の国か??の選択を迫られる局面が迎えつつあるという話。
そして最終的には今の米中対立が「第3次世界大戦」へと向かうかもしれない・・・怖い話ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.12 08:00:08
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