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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2007/01/08
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カテゴリ:山スキー
今日も一日家でじっとしている。会社に入ってから年末年始こんなに長く休んだのは初めてだ。その長期休暇で、山スキー1回、ゲレンデスキー2回(1回は板も履かなかったが…)というのは、ちと寂しい。雪とモチベーションの巡り合わせが、うまくかみ合わなかったということで、諦めるしかない。

むすこを横に見ながら、読みかけの本をめくる。おもちゃをシャンシャン鳴らしたり、予備おむつをばらまいたり、ゲロを吐いたりして、とても気が散る。でも相手せずに本に没頭。

寝たいと泣き出したら、抱っこする。そのままスクワットして筋トレしたり。微妙な揺れにコテンと眠りに落ちる。いろいろやりながら、読破。あまり頭には入らないのだが、心に引っかかったことを述べてみる。

テレマークスキーは、山野に入るための手段であって、最終目的ではない。テレマークターンもしかり。ゲレンデでいくら上手くなったとしてもしょせんゲレンデであって、本番とは違うのだ。

樹間を縫い、斜面に雷光形を刻み、ラッセルに耐えつつ高みを目指す、あるいは水平に進んで目的地に到達するのが、最終目的である。そのための道具として、テレマークスキーがあるのだ。

テレマークターンがしたかったら、ゲレンデでやればよい。ゲレマーカーという新たなジャンル? もあるそうで。自分はもっと自然の中に飛び出したい。そのための練習としてゲレンデに通う。大いに結構。それでシーズンを終えていたら、ゲレマーカー(響きが如何にも下劣…)に成り下がる。

新雪降り積む1~2月は、天候の急変や雪崩のリスクがあるので、やまやろうは山スキーすることは余りない。雪の締まった3~5月が、本番だ。それまでは大枚はたいて練習しよう。





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Last updated  2007/01/08 09:44:45 PM


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