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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2008/09/15
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カテゴリ:登山
明星山の岩登りは、精神的な満足を与えてくれたが、肉体的な疲労をも付け加えた。手指はナイフのように尖る石灰岩によってささくれ、左足は長時間の不安定な確保姿勢によって筋を違え、右足は徒渉時の岩苔スリップ転倒によって膝に大きなあざを作った。駐車場までの道のりは、痛みに耐えながらのヨチヨチ歩きであった。

下山後温泉に入ることになり、帰路とは逆方向だったが、姫川温泉に行ってみた。朝日荘を尋ねたところ、日帰り温泉をやっているということで、手ぬぐいひとつで浴場に向かう(600円)。玄関は4階、1階の大浴場まで下ると、浴槽に巨石が鎮座している。それが男湯と女湯を分ける仕切り。仕切りといっても脱衣場は丸見えだし、浴槽はつながっているので実質混浴である。

夕食前だったこともあり、岳友ぬまつちとやまやろうの貸し切り状態であった。湯温は最適、掛け流しの湯が引湯パイプから打たせ湯のように流れ落ちている。湯に浸かり足をさすったり、膝を曲げ伸ばししていたら、足の傷みが薄れてきた。

風呂から上がっても身体はすっきりしている。疲労回復には温泉だ、やはり。

そして今日は完全休養。本屋2件をはしごして、岳人(先月号と今月号)、山と渓谷を立ち読み。街にいても山を味わう。昨日の岩登りでは36枚撮りフィルムを1本半使った。残りを撮ろうと一眼レフを持ち歩いたが、写欲が湧かず撮りきったフィルムのみ、キタムラに現像出しした。登攀の大部分が収まっているので、2本目がなくてもしばらくは楽しめるだろう。





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Last updated  2008/09/15 09:13:49 PM


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