6582478 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010/01/31
XML
カテゴリ:登山
G会の酔醒山行である。ある人にとっては泥酔(したまま)山行?目的地は虎谷山。魚津にある干支の山である。12年に一度はブームが訪れる山だろう。ここにしたのは酔っぱらいでも登れる適度な標高とG会館からの近さ、一番の理由は寅年だから。一台で鉢集落に向かう。メンバーは5人(S田さん、a木さん、S竹会長、Dさん、やまやろう)

01
9:30 255m 公民館の駐車場に車を捨てて、雪の付いた林道を歩き出す。全員足回りはワカンだ。雪の多さからしてスキーでもよかったかなと思うくらい。しかしワカンで良かったと下山後に思った。道の詰まりの堰堤から右岸に渡り、スギ林を縫って再び林道に出る。

02
地形図を見ながら適当な尾根に取り付く。まずは603mのピークを目指すことにした。

03
10:30 530m 1時間経ったので休憩。ここで植林地は終わり、上部は広葉樹の明るい林となる。スキートレースや先行者のワカン跡がある。

04
11:10 630m 地形図の603mのピークに到着。割と平らである。眼前にはいくつものピークが樹間越しに見える。右手にぐるりと稜線が続き、スカイラインの向こうに虎谷山があることを確認した。少し先で大人数が歩いたと思われる、バンバンの(標準語で言うとしっかりとした)トレースがついている。歩いてもゴボらない(標準語でいうと沈まない)。高速で移動できる。

05
11:30 700m ニセピークに到着。山スキー(フリートレック)とテレマークの方が昼食中。鉢集落の奥にある虎谷集落から登ってきたとのこと。眺望良好。あと一登りすれば目の前に見える山頂だ。

06
登り返しも苦にならない。久しぶりの山行でやまやろうは全力で歩いた。まだこんだけの体力が残っていたのかと驚くほどだ。汗だくです。でも気持ちよい。

07
11:50 730m 虎谷山(686m)。予定より早く山頂に着いた。8人組が車座になって食事中であった。我々は風下に腰を下ろしめいめい食事をとる。

08
早月川の向こうには富山平野。視界がよく効く。

09
スカイラインの山並みは、三ツ倉山と僧ヶ岳。魚津の街から見ると、三ツ倉山は僧ヶ岳の山体の一部となってしまっているが、こうして斜めから見ると前衛峰として独立していることがよく分かる。そして僧ヶ岳までは結構な距離があることも分かる。

10
こちらのスカイラインは東芦見尾根。南又谷の雪渓と猫又山が見える。釜谷山は僅かに見えるか隠れているか。12:30に下山。

11
13:40 285m 駐車場に到着。ほぼ往路下山。ほどなく8人組も到着。西洋カンジキを使っていた方にそれ(MSR)を見せてもらった。登高性能がどれほどなのか、気になる。会で試しに買ってみるか~。

今回の山行でもしみじみ思ったが、山ちゃやっぱりいいねー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/02/07 09:49:15 AM


PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Archives

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.