テーマ:沢登り(77)
カテゴリ:沢登り
二泊三日の沢登りをパッキングしてみました。共同装備入れて14.2kg(水なし)。うーむ二泊三日だろうが三泊四日だろうが、余り重量は変わらない。そして冬でも夏でも大幅に変わるわけでもない。これ以上減らすのは難しいなあ、コソ酒をなくす位か(それでも500gとかしかない)。 登攀具が最も重量がある。ロープ、ハーネス、カラビナ、シュリンゲ、ハンマー、ハーケン。どれも遡行には不可欠な道具なので減らすことはできない。ここに着替えや防寒着、雨具などが追加されるが大したものではない。食料だって柿の種とグラノーラなのだから大した重量ではない。 これ以上軽くするにはどうしたらいいのだろうか?最新のギアにすれば劇的に軽量化できるか、というとそういうものでもなかろう。数10g単位で、幾つも無駄なものがあるのかなあ。そういう気はしないのだが。 不便と寒さを我慢してでも物を持って行かないということかな。 今回入渓する沢の情報は、ネットで検索しても全くヒットしない。よっぽどつまらない日陰の沢なのか、余りにも険谷過ぎて足を入れることができないのか。抜けても敗退しても、そこには何らかの意味があるだろう。人様に紹介できるだけの情報は得られるはずだ。 最近思うが、このブログの存在理由は、情報(価値)を提供することにある。人様の知らないことを平たい文章で分かり易く伝えていく。特に富山県の山と沢の情報を厚くしていきたい。だらなネタかもしれないが、山行の新鮮さで勝負しよう。もう激しいルート取りはできないから、マニアックでピンポイントなネタを狙っていくしかない。当会には打ってつけの分野であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/13 09:01:59 PM
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