テーマ:山登りは楽しい(12033)
カテゴリ:登山
会社のm井女史から山登りガイドを要望された。
モチのロンで計画を立てたら、何だかんだで参加者 が増えていき、最終的には10名(おらとこ5名)。 大岩親水公園の駐車場は満車!何とかクルマ四台を 駐車して、大岩登山口から登る。 メンバーは、m井さん、y田さん、ヒロ、kじさん に新入社員のKこ君。あとウチの家族。 10:52 130m 出発。遅い時間なのは山頂でお昼 を食べるためなのだ。 シャガの花が見ごろ。あちらこちらに咲いており、 ところによっては群生。 登り始めていきなり当家は離される。むすこが登山 口で写真を撮ったりメモを書いている間に先行 されてしまった。 ベンチでプチ休憩。心配の種は次男坊。もう歩けん とギブアップしても、あんたを担いで歩くのはもう できません。何としても自力下山させる。 木陰の登り、それでも大汗。集落跡で綺麗なキク。 この先はスギ林の中へ。下山者数名とすれ違う。 アザミは咲き始め。ツボミ多し。 白いアジサイに木漏れ日の陰影が綺麗。 原点を中心に見事な放物線を描く、シダ。 スギ林から尾根道に変わるところのベンチで、当家 を待ちながら休憩していた会社メンバー。揃って 登り始めるが、すぐに離れてしまう。 時折、素晴らしい眺望。ちょっとかすんでいるね。 城跡ということで遺構が残る。これは人工的な穴 なのかな。戦国時代が大好きなむすこに、あれや これやレクチャー。 先走るむすめを見守ってくれとお願いしても、 つまらないからとやまやろうから離れない。まあ、 面白い話を聞きながら歩きたいわな。 樹間の尾根歩きから、最後の急登。小さい次男坊は 大変。倒木に頭をぶつけて舌を噛みそうになった やまやろう。 11:58 428m(標高446m) 先行するむすめが 手招きする山頂。 ハイ、剱岳きたー。いつ見ても、どこから見ても 雄大ですなぁー。大窓、GWにあそこを下ったのが 偉い昔のようだ。 記念撮影。ちゃんと剱も入ってますよ。目閉じが 二名( ̄□ ̄;)。 山頂の全天球写真 会社メンバーは木陰に下る。山頂は日差しを遮る ものが皆無なのだ。ウチはツェルトとストックで 簡易日除けを作った。張り綱が足りなかったから、 応用が全然利かなかった。これは反省点。 おにぎりがサブで、メインはカップラーメン。3つ 分のお湯は1L。これを沸かすのに時間がかかる。 会社メンバーに遅れをとってしまう。 12:45 会社メンバー下山。大岩不動の湯にて汗を 流すとか。当家は絶対に追いつけないので自由解散 ですな。 記念撮影の全天球写真 ちうことで、時間を気にしない。コーヒーを飲む。 六方焼と合います。 こどんどまもノンビリ。 高級柴舟は、ピリピリ大人の味。これまたコーヒー との相性が良い。調子に乗ってかじったむすめは、 麦茶ゴクゴク。 13:15 会社メンバーより30分遅れで下山。 小さい次男坊さんには大変な下り。やまやろうが 前に立って見守る。 透ける朴葉は新緑鮮やか。尾根歩きは風が通って 涼しい。幾つかのアップダウン。 13:46 422m 中浅生への分岐。 右手に曲がり明るいスギ林の中を快調に下る。 集落跡地で探しもの。 14:13 350m 浅生側の登山口に到着した。 「花の家」に立ち寄る。管理人はおらず、縁側は 閉じたまま。屋内はヒンヤリ涼しい。我々だけの 静かな家の中。こどんどまは何回も来ているから、 ここにすっかり馴染んでいる。 来訪者のたくさんの絵やメモ。今もって人気の高さ が伺える光景。 上手に描けました。 パネル撮り。ウケルー。 14:42 341m 「花の家」を出る。後は林道の てくてく歩きだ。次男坊、頑張れ。 「花の家」の全天球写真 道沿いの大岩川支流の流れは、いかにも涼しげだ。 写真に撮らずにはいられない! 清流に花を絡める! 木漏れ日とコケの最高の組み合わせ! 白い流れにシャガも絡めてみる。 仙厳渓(せんがんきょう)にはフジの花を合わせて みよう。 15:11 148m 登山口に到着。みんなよく歩いて くれました。まあ、既に経験したコースだからね。 当然ながら、会社メンバーは下山して風呂に入って 解散していた。駐車場もガラガラになっている。 着替えて、おやつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/20 09:43:21 PM
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