テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:登山
今日はフリーデイ。山に行きたい。雨雲レーダーを 確認すると、何とかなりそうだ。わやわやと荷物を 詰めて北に向かう。 短時間で登れる山を求める。負釣山は林道崩壊で 通行できないようだから、南保富士にした。 笹川集落から上流を目指して行くと、標高150m 付近から路肩に雪が残っている。いやー大丈夫なの かなあと思いながらもドンドン進み、登山道近く までラパンSSを入れた。 ご覧のように標高340mでこの感じ。ノーマル タイアで来たが、心中後悔している。 11:03 登山道出発。トレランシューズに、簡易 パックのトレラン装備。両手にストック。 詳細は別途ブログに書くが、ソフトシェルを実戦 初投入した。結果、使い勝手は素晴らしい。 雨が落ちる林の中、黄葉の落ち葉の散り具合が 素敵である。GRIIの即写機能を生かす。上から雫が 降ってくるので、さっと撮る必要があるのだ。 登山道には雪が積もる。トレランシューズは不適 であった。先行者は足跡の大きさから女性である。 その足跡を忠実に踏むようにして登高する。 そうしないと、トレランシューズに雪が入るのだ。 ああ、やまやろう低山を舐めていました。こんなに 雪があるとは思っていなかった。山行に苦しむこと はなかったが、下りはちょっと大変。 11:31 杉林から尾根に出ると、黒部川扇状地が 見渡せる。見事な紅葉が見えるのであるが、綺麗に 写せないGRIIは、何なんよー。肉眼の景色がカメラ で再現できないのはもどかしい。 尾根上で先行トレースの方とすれ違う。白長靴の おばあちゃんであった。おらのトレランシューズ を見られたよ。 尾根直下。ここまで雪が出てきたら、撤退も考えて いたが、ソフトシェルの使い勝手をブログネタに するためにも、高みを目指すしかなかろう。 紅葉と新雪のコントラストが素晴らしかったが、 GRIIではそれが出ませんな。 紅葉と新雪踏みしめワクワク南保富士 11:48 南保富士(727m)。ソフトシェルのお陰 で大汗をかくこともなく、快調に登ってきた。 積雪としては、 標高500mで5cm 標高600mの尾根で10cm 標高727mの山頂で20cm であった(ストック差した概算値)。 鉛色の雲が南方から流れてくるのが分かる。うむ、 下山は早くしないとならないな。今回の山行は、 冬型の気圧配置の中で、天候を見極めて速攻登山を するというもの。 11:53 うわ、雲がどんどん来た。下ろう。降り 始めと途中で、二回雪に降られたが大したものでは なかったのが幸運。 トレランシューズは、雪では滑る。先行者の足跡に はめるようにして下っていたが、しりもちを二回 ついた。ストック使いのヨチヨチ歩きで、時間を 使うことになった。 尾根からの一コマ。肉眼では眼下の紅葉が素敵に 写ったのであるが、写真では反映されない。モード を幾つも変えて撮っても、いまいちであった。 12:20 登山口に到着。 ・やまぶろぐ ・フェイスブック(フォローどうぞ。基本フォロー返し) ・インスタグラム(フォローどうぞ。基本フォロー返し) ・ツイッター(フォローどうぞ。基本フォロー返し) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/11/19 11:42:11 PM
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