カテゴリ:好きなこと
![]() 松本市での車中泊の目的地は、 松本市美術館の草間彌生展だ。 2018年7月22日まで。 美術館の駐車場が小さいので(普通車82台)、 10分前には着くようにした。 オープンの9時前には人の列ができる。 自宅で事前発券しておけば、スマホ画面を 見せるだけのスムーズ入場が可能。 ![]() 吹き抜けには巨大なオブジェ。 ![]() 会場入口にもオブジェ。 館内は水玉模様だらけ。 三階の第一会場からスタート。 ここは撮影禁止。 やまやろうは気になることをメモした。 ボールペンは禁止なので、鉛筆を借りた。 作品名「I'm Here but nothing」は、 目がくらくらする水玉部屋だ。 UVランプで水玉が発光している。 草間彌生の世界観を象徴するような 部屋(作品)である。 チンアナゴの部屋を抜けたら、 草間彌生の松本時代の作品が並ぶ。 オブジェや油彩などだ。 5歳の時の絵が残っているのが驚きだ (草間彌生は1929年生まれ)。 初期の作品は水玉模様ではない。 しかし5歳、10歳の時のデッサンには すでに細かい丸が描かれている。 Infinity Mirrored Roomという広間には 水玉の大作が並ぶ。 製作年が新しくなるに従い、水玉の真円度 が増してくる。 ![]() ここで第一会場を出る。 中庭を見下ろせる撮影スポットが あるので探してみよう。 ![]() 第二会場に入る前に、フォトスポットで草間彌生と 記念撮影しておこう。頬杖をつくのが定番か。 第二会場は写真撮影可能だ。 鏡と照明の組み合わせで無限をイメージする 作品が多い。 ![]() 「我が永遠の魂」シリーズが大部屋に並ぶ。 その数56点。 このシリーズは2009年から製作を始め、 現在までに550点を超える作品数となっている。 週に2、3枚の製作ペースだとか。 ![]() 数ある作品の中から、自分のお気に入りを 探してみよう。 やまやろうは「春が来た」にしてみた。 最後の展示は「南瓜へのつきることない愛のすべて」。 ここは撮影不可。順番待ち有り。そして20秒間に 限られる観賞時間。 我々は家族五人で部屋に入る。 「うわー」という歓声をついあげたくなる空間だ。 ![]() 中庭の「大いなる巨大な南瓜」は記念撮影スポットだ。 スタッフに撮影をお願いしてみよう。 お土産コーナーには人だかり。 一番人気はYAYOIちゃんプラッシュ(人形)だっ。 やまやろうは水玉の手拭いを買ってみた。 ![]() 自販機も草間彌生仕様! ![]() コカコーラの缶まで(これは非売品)。 とにかく写真映えするところがたくさんあるので、 カメラ好きには堪らない空間である。 草間彌生展以外にも興味深いところがあるので 紹介しておこう。 図書スペースで好き勝手に読書(草間彌生関連の 書籍多数あり、つい手に取ってしまう)。 上條信山、田村一男両記念室で書と風景画を じっくり観賞。 NHKの10分番組による草間彌生の紹介映像を視聴。 そんなこんなで、我が家は美術館に三時間半! も滞在していた。 ・やまぶろぐ ・フェイスブック(フォローOK。基本フォロー返し) ・インスタグラム(フォローOK。基本フォロー返し) ・ツイッター(フォローOK。基本フォロー返し) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/06/02 02:32:52 PM
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