6557221 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020/01/18
XML
カテゴリ:登山
ラパンピングしたいと思い立つ。
どうせなら登山を絡めてみようと
思い、調べてみたら刈羽三山という
のが手軽なのではと分かった。

柿崎ICそばのナルスにて買出し。


大平集落から登る。雪のない駐車場
には10台以上クルマが止まっている。
人気の山なのだと知る。

簡易トイレあり。これだけ入山している
のだから、ワカンは不要と判断した。

駐車場からは、米山山頂の小屋が見える。
はるか上空にゴールが見えると、気持ちが
萎えるものだ。

登山靴は3シーズン用と厳冬期用を
持参した。雪の量で決めようと思った
のだ。スタート地点に雪がなかったので、
3シーズン用を履いた。


11:31 232m 出発。
スギ林の中の小道からのスタート。
気温4.8℃。指先は冷えるが身体は暑い。


11:39 316m 登山口。
ここから山頂までのコースタイムは
2時間30分とある(距離は2700m)。


階段が続く登山道はうっすら雪が残り、
踏まれたところは泥状である。
長靴が適しているのだろう。


11:52 暑くて汗たらたらなので
半袖になった。


11:59 登山口から四分の一を通過。


12:05 雪の白さがまぶしい。
久々の運動なので、息を切らして登る。


12:08 647m 二ノ字。
ここで地形はいったん平らになり、
尾根歩きへと続く。

大きな荷物を背負った犬連れグループ
に追いつく。半袖という変態的容貌が
恥ずかしくなって、逃げるように
先を急いだ。


尾根上は風が抜けるので、半袖では
さすがに冷たく、クラッグジャケット
を着た。


12:14 七一一米峰。標高に由来。


柿崎の平野が一望だ、素晴らしい!
距離はここまでで1200m。後1500mは
長いわー。標高を下げる。


12:24 残りの距離1000m。
ここからは最後の登りだ。


12:36 792m ガンバレ岩に来た。
ここから上部の木々には樹氷が残る。
気温0.7℃。

先行者のバケツがあるから歩けるが、
単独先頭だったらワカンラッセルだ。
きつい斜度だ。


12:44 870m しらば跡。
女人禁制時代、女性はここまでしか
登れなかったとか。


樹氷の合間から、柏崎の恋人岬が
見えた。


13:01 990m 米山山頂。
眺望良し。トレースは大平コースから
のみであった。

登山道から1時間20分で登頂した。
2時間30分なんてかかるわけないと
思っていたよ。


刈羽三山の残り二座はどれかなーと
写真を撮っておく。左奥の、山並みが
左右に長い山が黒姫山(891m)。


柏崎方面。平地に雪は皆無。
ここは新潟だぜ。


山頂の小屋には単独男性がいたが、
すぐに下山してしまったので貸し切り
状態になる。

小屋内の気温は0.3℃。濡れたウェアは
寒い。雨具を追加で着ても指先が冷えた。
バーナーで湯を沸かして温かいコーヒー
を飲む。


山と酒と音楽と家族をこよなく愛する、
某富山の方がお勧めするラミーを。
うむ、足りん(何)


小屋は広くて綺麗。

13:42 下山。大荷物グループ先頭者
が来た。小屋で宴会だとか。

14:06 1000m/1700m地点。


14:17 七一一米峰。


14:24 二ノ字。先に下山した単独弾性
に追いつく。彼はアイゼン、ピッケルで
あったが、この雪の状態では重装備だろう。


雪が融けて泥だらけになった階段では、
スリップしたくないな。

14:44 登山口。


14:53 大平集落駐車場。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/02/01 01:52:56 PM


PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Archives

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.