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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2020/03/26
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カテゴリ:登山
富山の百山は一回改訂している​が、
また改訂するがやと。

で、出版社から問い合わせがあった。
登山道のコースタイムは、登る人に
よって変わるので正解はないので
あるが、同じ距離で1:30と記載して
あるものが、別の文献で2:30と
あっては、確認せんならんな。

今日、S竹前会長から入電あり、
少し話をした。担当した山は、
我々は取材していて、コースタイム
は余裕を見て記載していたと思う。

それとコースタイムが乖離している
別の文献は、取材しているのか?
取材者の足の強さでコースタイムは
変わるから正解はないけれど、乖離が
激しいのは何故。


担当した山の写真(山容の分かるもの)
の提供も依頼される。

何度も登っている山なのに、山容バッチリ
という写真を探してみると、意外とない。


そして、登っているのに、その山
なのか確証が持てない。写真を何枚
も見て、地形図の等高線と照合して
やっぱり目的の山だねと、何となく
確定する。

この二枚の写真にする。これ以上
探してもベターなものは探し出せ
ない。

本を出版する時点で、内容は過去の
もの。締め切りがあるのでそれは
必然。だから改訂が必要になる。

取材-校正-出版の手間が入るから
最低でも1シーズン前の情報だ。

このご時世、山のガイド本を見て山に
向かう人はいるのかね。みんな
ヤマップで最新の山行情報を見ている
と思うよ(自分もそうだ)。

おらー改訂版が売れても売れなくても
関係がない。印税は一銭も入らないから。
頭を悩ます依頼がロハでやってくるだけ
で、何のメリットもない。

早く片付けよう。





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Last updated  2020/03/26 11:18:58 PM


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