テーマ:山登りは楽しい(12030)
カテゴリ:登山
富山の百山は一回改訂しているが、
また改訂するがやと。 で、出版社から問い合わせがあった。 登山道のコースタイムは、登る人に よって変わるので正解はないので あるが、同じ距離で1:30と記載して あるものが、別の文献で2:30と あっては、確認せんならんな。 今日、S竹前会長から入電あり、 少し話をした。担当した山は、 我々は取材していて、コースタイム は余裕を見て記載していたと思う。 それとコースタイムが乖離している 別の文献は、取材しているのか? 取材者の足の強さでコースタイムは 変わるから正解はないけれど、乖離が 激しいのは何故。 担当した山の写真(山容の分かるもの) の提供も依頼される。 何度も登っている山なのに、山容バッチリ という写真を探してみると、意外とない。 そして、登っているのに、その山 なのか確証が持てない。写真を何枚 も見て、地形図の等高線と照合して やっぱり目的の山だねと、何となく 確定する。 この二枚の写真にする。これ以上 探してもベターなものは探し出せ ない。 本を出版する時点で、内容は過去の もの。締め切りがあるのでそれは 必然。だから改訂が必要になる。 取材-校正-出版の手間が入るから 最低でも1シーズン前の情報だ。 このご時世、山のガイド本を見て山に 向かう人はいるのかね。みんな ヤマップで最新の山行情報を見ている と思うよ(自分もそうだ)。 おらー改訂版が売れても売れなくても 関係がない。印税は一銭も入らないから。 頭を悩ます依頼がロハでやってくるだけ で、何のメリットもない。 早く片付けよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/26 11:18:58 PM
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