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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2020/11/25
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カテゴリ:山スキー

雪が少ない。地雷ばかり。
でも場所を選べばそれなりに楽しめる。

上図が今回のトラックだ。都合三本
滑った。ほぼ休憩なしで四時間行動
し続けた。やろうと思えば、もう一本
滑れたが、余韻を残しておくと、
モチベーションを維持できるのだ。

どんな状況だったか報告しよう。
アルペンルート最後の土日に入山する
人のために。


一本目
浄土山東面-祓堂-登山道下

東面はリセットされており、
最初にシュプールを刻める
ことに興奮。

しかしシーズン一発目の
滑りにしては硬い斜面ときつい斜度。
一本慣らし運転すべきだったか。

さらに曇ってきて斜面の凹凸が
見えない。サングラスを外したが
見えない。慎重に滑らざるを得ない。

最初の2、3ターンで勘を戻した
だけに、天候が残念だった。

雪は硬いが地雷は少ないので、
狙い目の斜面だと思う。

祓堂から下、ここが本日最高だった。
細い台地状の斜面に入ったが、地雷を
避けつつ適度な硬さの斜面で、キャッホイ
雄たけびを上げながら、テキトーな
テレマークターンを決める。

この斜面に入ると左方にトラバース気味
に進むことになる。さらにブル道まで
滑ることも可能だが、やまやろうはシール
を付けて登りに入る。


二本目
浄土山北東面-ブル道

短い斜面だが地雷がなくきれい。
登っている途中で気になっていた
斜面だった。

シールを付けて登り返してみたら、
先行者(ボーダー三名)がツボ足で
登高中であった。考えは同じか。

北東面をシール登高してみたが、
結構きつい。スキーアイゼンは
ないので、北尾根の弱点を登る。

ここも雪が硬い。それはどうでも
よくて(滑れるから)、やはり地面
の凹凸が見えないことが問題だ。
テレマークターンはあまりできずに
終了。

登山道を過ぎ、ブル道まで滑ること
にした。上の方はまだ楽しめたが、
下るに連れて滑った跡が多く、それが
硬い。雪が少ないから滑り手が集中
するのだろう。ここはいまいち。


三本目
一の越北西面-立山トンネルの上-ブル道

アプローチの斜面の雪が硬い。板がズルっと
滑ることがあった。

滑り出しは雄山稜線からのルンゼ下部。
直下は狭く地雷もあるので右方にトラバースした。
そこそこ楽しめる広い斜面だった。先行者あり。

下部は狭小でテクニカル。安全を見てキックターン
にした。

ブル道に出たところで13:30過ぎ。立山駅の
最終便までまだ二時間ある。室堂山方面で
もう一本滑れると思ったが、天候がいまいち
なので止めた。

脚が強い人は四本狙ってください。





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Last updated  2020/11/25 11:05:34 PM


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