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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2021/03/20
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カテゴリ:山スキー

今回のトラック。

8:08 民宿高見荘を出発。

9:10 ​アルパこまくさ​到着。高校山岳部の研修が
あるらしく、お揃いの服装の生徒が大勢準備している。


気温9.9℃。板を履く前から暑い。

9:38 682m 出発。拓けた直線状の斜面
(旧ゲレンデ)をシール登高する。

10:18 968m 無風快晴、日差しが降り注ぎ、
Tシャツ1枚でも汗だらだらになる。


10:33 1030m ここから樹林帯に入る。
田沢湖が見え、心地よい風が抜ける。汗が
引いていく。


樹林に入るとすぐに車道(雪に埋まっている)
に合流する。車道を歩いて、右岸を目指す。

10:50 1084m 水分補給、上着着用。


11:01 1104m 橋を渡り右岸台地に
乗る、気温3.7℃。


11:17 1184m 男女岳に日傘が出た。
明日は雨天の予報。八合目小屋が見えた。
風が冷たくなってきたので防寒テムレスを
着用する。

11:37 1304m 八合目小屋。常時、風に
さらされる場所。指がかじかんできた。
アウターを着る。小屋内にはトイレあり。


11:54 行動食を摂り、身支度を整えて出発。
山頂までの残り標高差は340m。


雪が風で飛ばされた場所はカリカリの斜面。
スキーアイゼンを付けた。

12:44 1521m 阿弥陀小屋の鞍部。


山頂までの最後の登りは、スキーアイゼンを
効かせながら、後退しないギリギリの角度で
標高を稼ぐ。


13:05 1635m 男女岳(秋田駒ヶ岳)山頂。
眼下には田沢湖。360度の展望にみんな歓声を
上げる。ガンガン登ったから指先の血行は
戻った。撮影がはかどる。Yたさん、ウェーイ。


体温保持のため、エビのシッポの凹地に
入って、風をやり過ごす。


13:32 シールを剥がして山頂から滑走開始。
当初は北西斜面を滑る計画であったが、登高中
に見ていた東斜面に入りたくなった。

山頂直下のカリカリ斜面は、場所を選べば
テレマークターンも可能。広いので豪快に滑る
ことができる。


阿弥陀小屋のコルまで滑り下りたら、
次は一番楽しみにしていた凹状東斜面。

硬軟ミックスしており、雪質の見極めが大事。
Yたさんが先頭を切り、山頂から最も離れた
斜面に入る(登山道の西側)。

柔らかい、テレマークターンが決まる!
先行して滑り、見上げた斜面は周囲を含め
申し分ない風景だ。

後続の滑走写真を撮ろうとしたところ、低温の
ためGRIIが動かない!バックパックのショルダー
に付けたポーチではなく、アウターの胸ポケット
に入れておくべきであった。

起動にもたつく中、後続がどんどん滑ってくるので、
まともな写真はほとんど撮れなかった。残念。
しかしながら、コルからの1本目は最高の滑りと
なった。


そこから平坦地までの2本目は日向だが、
雪面が硬くて滑りにくかった。

良さそうに見えるでしょ、でもガリガリ。


溝状地形から八合目小屋の西側に出て、
登ってきた右岸台地をゆるゆると滑る。


14:14 1030m 雑木林を抜けた。後は
ひたすら直滑降。速度を落としたボーゲンの
連続で脚がプルプルだ。


14:26 672m 駐車場に到着。山頂からの
滑走開始から1時間も経っていない。
スキーの機動力は凄い。


たざわ湖スキー場​に移動し、クローズまで
回数券で滑ってから宿に戻る。

17:40 高見荘に到着。





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Last updated  2021/03/31 10:06:29 PM


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