テーマ:山登りは楽しい(12048)
カテゴリ:登山
5:55 魚津の自宅を出る(桂台のゲートオープン時刻調整のため遅い)。 6:47 桂台のゲートに来たが、すでに開いていた。称名滝の駐車場はすでに車多数。 登山者が多い、負けじとトレイルランナーも多い!第二駐車場に停めて、車内でおにぎりを食べる。 7:09 955m 駐車場出発。21.0℃、57%。 最新のウェアや軽そうな道具を担いでいる人だらけで、やまやろうは場違いだなあとプレッシャーを感じる。歩くピッチを上げて、称名滝遊歩道にいる登山者をごぼう抜きする。 7:21 大日岳登山口。登山道は濡れており滑りやすい。虫は飛んでいない。 出発が重なり登山道は渋滞する。グループ登山のリーダーは、早めに察知して道を開けてもらいたいものだ。 7:50 猿ヶ馬場。軽く水分補給するだけ。 視界に入る先行者は全て追い抜くつもりでガンガン高度を上げた。トレイルランナーにはあっさり道を譲るけれどw あのふくらはぎの締まり具合を見たら勝てん。 8:03 牛ノ首。ザクロ谷は大した水量ではない?前日の称名滝は凄い水量になっていたのに。 8:13 木道が出てくる。濡れているので滑る!22.2℃、70%。 この先は日差しに照らされる。景色はよいが体力は消耗する。 目につく高山植物を片っ端から撮影しておく。 ラムサール条約登録湿地、立山弥陀ヶ原・大日平。 高山植物の花は少なめだったが、景色は最高。 8:38 大日平山荘、25.3℃、61%。トレイルランナー以外は、全て追い抜いてきた。 8:45 出発。木道上は風が抜けて気持ちが良い。木道が切れたらダブルストックを使う。安定感と登りやすさが向上する。 9:20 沢に出た。流れる水をすくって飲む。冷たくてうまい。 抜いたり抜かれたりの似たようなペースの人が前後している。 9:50 岩場下の木陰で休憩。長袖が汗で肌にくっつくのが不快。モンベルのTシャツ(ジオラインLW)一枚になった。あれまー、涼しや。これで歩こう。腕は日焼けしてしまうが。 10:14 小屋が見えたぁー!斜面をトラバース気味に進む。 10:26 大日小屋。剱岳を写真に収めたら、休まず大日岳山頂へ向かう。 ライチョウ親子と遭遇。ライチョウが木の枝によじ登ったのには驚いた。 10:39 大日岳(2501m)。駐車場から3時間半で登ってきた。4時間半と見ていたので意外と早かったな。 三角点の周囲にはトレイルランナーや登山者がひしめき合う。剱の尖峰は、南から湧き上がる雲によって見えたり隠れたりしている。雲の切れ間と人通りを見計らって撮影する。 スマホの電波は通じるので、フェイスブックに登頂報告。 下りでも先ほどのライチョウ親子に遭遇。今度は至近距離。ズームレンズで大きく写し込む。 11:05 大日小屋。板ベンチが多数あり、休憩にうってつけ。エスビットを使うので風の弱い場所を厳選した。 カップヌードルカレー味と食べさしのコロッケパンでエネルギーを補給する。 風に吹かれ続けていると寒くなる。夏山と言えど標高は2500mもあるのだ。それなりの装備も必要だろう。休憩していると周囲は雲に覆われ真っ白になり、剱岳の展望はお預けとなる。 11:37 下山、寒くなってきたのだ。15.5℃、69%。 中大日岳や七福園は小屋から近いが、雲の中に入ってしまったので写欲なし。標高を下げたら視界は効いてきた。 途中でシノカワさんとお会いする。こちらの顔を見た瞬間、誰か分かったようだ。嬉しいねえ。 12:13 沢で休憩。水がうまーい。 トレイルランナーと相前後しながら下る。 12:48 大日平山荘。喘ぎながらやって来た。きついので大休憩。水はほぼなくなった。 自販機には気になる飲み物があるが、敢えてお金は持ってこなかった。 12:57 出発。ストックをしまい木道を歩く。日差しはあるが風が抜けて爽快、24.1℃、51%。 13:20 木道終了。 13:29 牛ノ首。すぐ下からダブルストックを使用。ストックちゃ、下りで使うのが効果大やわ。 13:41 猿ヶ馬場は通過。 14:08 大日岳登山口!称名滝に向かう気力はない。ストックを畳み、小走りで遊歩道を下る。 14:19 駐車場に戻る。立山駅に向かい、自販機コーラを購入。喉に染みるー。 Geographicaデータ 距離:14.1km 記録時間:7:14:58 累計高度:1623m 消費カロリー:2415kcal
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Last updated
2022/07/25 09:16:41 PM
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