やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー
< 新しい記事
新着記事一覧(全8098件)
過去の記事 >
車中泊の旅の移動時に、菊水酒造の前をたまたま通りかかった。直売所で蔵見学(無料、約60分)があると知り、その場で申し込んだ。 他に見学希望者がおらず、男性社員がマンツーマンで対応してくれた。蔵見学の詳細は、ホームページを参考にしてもらおうか。ブログでは経験したことを書いておこう。 節五郎蔵の見学時間は以下。
10:00~/10:30~/14:00~/14:30~(おらここで見学) 階段を下ると、菊水日本酒文化研究所が現れる。日本酒に関する書籍、論文、絵画などが1万点(って言っていたかなあ、あいまい)揃っているとか。菊水社員も利用しているみたい。 書籍スペースの先には、酒器などの展示スペース。最初に目に飛び込むのは、圧巻の数量のぐい飲み。 これは個人蒐集のぐい飲みで、展示されていないものがまだあるのだとか。膨大ですね。自分の好みの杯のイメージを掴むのに良さそうだ(展示物には触れない)。 杯台(さかずきだい)なる道具があることを初めて知った。杯を床に直接置くのを避けるものだ。形状、材質が多数。日本酒文化の奥深さを知った。 酒器展示スペースの先からようやく、仕込み場所の見学ができる。ふつふつと発泡しているのが確認できた。 ここの蔵はオーガニックの認定を受けたか何かで、特別な醸造ができるとか。そのため、建材に木材が多用されている。 仕込みは早朝に行われるため、蔵人が働く姿を見学時に見ることは難しいみたい。 大きな冷蔵所にも入ってみた(寒い)。過去に仕込んだ酒がロット管理されている。長期保存酒が多い。絶対美味しいのだろうなぁーと思うが、販売目的ではないので一般人は飲めない。 醸造設備を見学したら、再び菊水日本酒文化研究所に戻ってくる。やまやろうは日本酒にそれなりの知見があるので、気になることは社員にどんどんぶつけてみた。 きちんと回答してくれる。向こうも当然我々以上に勉強はしているわけで。 見学の最後に気になることはないかと尋ねられた。やまやろうは、どうしてもぐい飲み蒐集陳列が気になる。ぱっと見で釘付けになった酒器がこれであった。 見学が終わったら、菊水ショップで酒を求めた。この時期(9月下旬)なら、菊水しぼりたて純米生原酒がお勧めである。ショップでも山積みになっていた。 飛び込みで参加した蔵見学であるが、非常に有意義であった。元々好きな酒蔵であったので、知りたい気持ちにあふれていた。 来年4月29日に新設カフェとリニューアル直売所がオープンするとか。これはまた来なければならない!
ラパンピングで馬場島キャンプ場(11月3-4… 2024/11/06
ダイエットの動機付けになる出来事は何か? 2024/10/28
炭火BBQでめっちゃ使えた自作アイテムとは… 2024/10/26
もっと見る
PR
Profile
やまやろう
山ブロガー/2005年8月からほぼ毎日更新中(7000日超、8000記事超)/趣味:登山全般・車中泊・キャンプ・焚火・写真撮影/魚津の老舗の山岳会に所属
Free Space
Calendar
Archives
Category
Keyword Search
Freepage List