やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー
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一日目 天気が良いので焚火キャンプをしたくなった。 車中泊にすることで、テント・タープ類を準備せず迅速に現地に向かうことができる。 無料で泊まれる馬場島に向かう。16時前に到着。芝生の上にはテント一張りのみと静か。 前回のキャンプでも使ったBBQ台に焚き火台をはめ込む。酒は沢山あるが、薪は足りるか微妙な量だ。 16:40 12.4℃。上空には雲があり、紅葉の山肌を覆いかぶさるように垂れこめている。白萩川の川音しか聞こえない。ほぼ無風。 秋の週末は焚火か車中泊の旅ばかりしている気がする。回数が多くてあまり記憶に残っていないのだけれど。 いずみ魚津鮮魚店で買った、さす昆布締めに日本酒を合わせる。くはー、最高であります。醤油を付けなくても程よい塩加減。 17:08 薪に着火する。焚き付けをナイフで細かく割ったので、一発で炎が燃え上がる。煙がうまい具合に横方向に流れていく。 熱燗にする暇もないほど、昆布締めが超絶に旨い。酒が止まらない。 17:55 昆布締めを平らげたので、シメジを鉄パンで炒めて塩コショウをかけてみる。温かいものが食べたいのだ。カロリーが低くて食べ応えがあるから、キャンプではキノコを中心に炒めていこうかな。 熱燗を作ってもすぐに冷めてしまう。面倒くさくなって紙パックから常温で注ぐことにした。それでも十分に美味しい。 18:15 シャウエッセン夜味を焼いてみる。パッケージには焼くと旨いと記載されていたので買ってみた。スパイシーで良いつまみだ。 鉄パンで保温しながら一本一本じっくり味わう。酒は缶のレモンサワーに変わる。 18:25 11.6℃。焚火があるから寒さは平気。夜は早いが結構酔っている。夜の長さに耐えられる? 18:55 9.5℃。焚火がないと我慢できない気温。ガンガン薪をくべて2カゴ目に移る。薪が足りないかもしれない。そうしたらラパンに入ればいいだけのこと。好きなだけ燃やそう。 19:25 寒いので焚火台を手前に引き寄せる。とても暖かくなった。一度火が消える。ターボライターでは着火せず、フリント式のライターが役に立った。やはり着火源は複数用意すべきであった(今回は着火剤がひとつだけ、新聞紙なし)。 お気に入りのナイフでバトニングしてみる。問題なし。むしろガンガン使いたい。 1:40 寝落ちしていた。車内で寝まちゅ。 二日目 8:25 登山者の声で目覚めた。 朝食はカップ麺とおにぎり。 朝から晴れ渡る。自分も山に登らなくては。中山に登って東小糸谷へと下る周回コースにした。 紅葉の山肌に魅入った。最高の登山日和であった。 昼過ぎに帰宅し、午後は庭木の剪定に汗を流した。
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やまやろう
山ブロガー/2005年8月からほぼ毎日更新中(7000日超、8000記事超)/趣味:登山全般・車中泊・キャンプ・焚火・写真撮影/魚津の老舗の山岳会に所属
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