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カテゴリ:これでもランチ
このところ引っ越しの準備に追われ、結構ヘロヘロになっていたりします。
晩酌などしようものなら、済んだ時点で寝床に直行という状態。 食事はササッと済ませて、時間をかけないようにと思いつつ、ついつい面白い方に走ってしまいがちです。 結局今日も、午前中はほとんどこんなことやってました。 ・薄力粉・・・・・・・・・・・・・150g ・豆腐・・・・・・・・・・・・・・・150g ・黒胡麻(煎り胡麻)・・・大さじ1 ・卵・・・・・・・・・・・・・・・・・1個 ・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3 ・BP・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・ドライイースト・・・・・小さじ1 ・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、ドライイーストを合わせて篩っておきます。 黒胡麻を、粒が残る程度に軽く擂り鉢で擂り、粉にざっと混ぜておきます。 豆腐も擂り鉢で、ペースト状になるまで擂ります。塩はここで一緒に混ぜてしまいます。 ペースト状になった豆腐に、卵を溶いて入れ、泡立て器でよく混ぜます。 そこに粉を入れ、よく捏ねます。 ボウルの周りの生地をヘラなどで落とし、乾燥しにくくして、ラップをかけて室温で1時間ほど発酵させます。 アルミカップに生地を入れ、15分ほど蒸します。 ちょっと部屋の荷物の関係で、光源がキッチンの白熱灯になってしまいました。 電球色って写真にし難いですね。 ![]() ![]() 疑う余地もなく、これまでで最高の出来です。 よく膨らんでいて、2倍どころか2.5倍くらいに膨らみました。 こんなに膨らむんじゃ、直径20cmほどのバスケットに3個では窮屈ですね。押しくらまんじゅう状態で、形が歪になってしまいました。 中もちゃんとふっくらもちもちで、イメージ通りです。 そして、この食感は、以前どこかの中華屋さんで食べた中華まんの皮によく似ていました。 胡麻はもっとふんだんに使ってもよかったかもしれません。つぶつぶ感も風味も、思ったほどではありませんでした。 さて、今回のポイントは… 豆腐を擂るとき、前回は崩した豆腐をいきなり擂り鉢で擂っていましたが、これでは塊が残りやすいので、裏漉ししてから更に擂るようにしました。 裏漉しには油こし器コスロンの濾し網を流用しました。目が細かくて、裏漉しには丁度いいんじゃないかと思ったもので… 生地を捏ねるとき、どのくらい捏ねるのがいいのかわからないのですが、多分10分くらい捏ねていたと思います。 蒸し器代わりは、例によってフライヤーを使ってますが、以前の失敗を教訓に、今回は蓋を閉めず、その代わりに濡れ布巾を二枚かけてみました。 丁度いい具合に蒸気が逃げてくれたようです。 考えてみれば、蒸籠で蒸し物するときって、かなり蒸気が上がりますからね。 豆腐入り蒸しパン。大分わかってきました。 そこで次は中華まんにチャレンジしてみたいと思います。 といっても、中に入れる具は残り少ない冷蔵庫の中身から選ぶので、ショボイものになるのは目に見えてますが… さて、何が残っていたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/04 04:26:16 AM
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