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カテゴリ:通常日記
大変だ大変だ。
とりあえず、友達から貰ったお話を一つ・・・ 玉石混交と福徳円満 ああ、今日もつまらない一日が過ぎていく。 何もつまらない。ゲームももう飽きた。 友達にメールする用もない。 何もない。 ふと思う。 なんで俺生きてるんだろう。 ほかでもない親が生んだのに違いはないが、どういう使命を持って生まれたのだろう。 特に何か得意なものもない。唯一昔からやっているけんだまくらいが自慢できる話だ。 学校でこんなこと考えるのも可笑しいか・・・・。 「わかったか~?ここ大事だからな~。」 先生が言う。 遠まわしにテストに出るってことだ。べつに、直接テストに出る言えばいい話なのになぜかこういのだ 。 「なぁ、今日部活ある?なかったら遊ぼうぜ!」 別に遊ばないこともない。遊んでも良い。みんなにには用事がある手言えば言い話。けど、なぜか罪悪 感に浸ってしまう。 別に悪いことではない。ただの息抜きであるのだ。 「いや、今日は部活あるから遊べねぇは。ゴメンな。」 なぜ断ったのだろう。口が体よりも先に動いた。そして、考えとは違う言葉を発した。 部活の帰り道。ふとまた考えた。 人というのは辛いものだ。 何も考えないで生きていくのはまず無理なのだ。それおろかいろんなことを考えて生きていかないとな らないのだ。 だからは思春期になった子供たちは大人に憧れて一人で頑張ろうとする。 頑張った結果がどうあれ、その努力に偽りはない。だが、結果に満足できないのが世の中なのだ。自分 の力は計り知れないものだ。 こうやって考えてる間におれは知らない道を歩いている。 とりあえず思う。 「ここはどこだい?」 もしかして町に出てきてしまったか? 「△△町って・・・・隣町じゃん。」 なんておちだ。夕日の沈みぐらいからしてもう6:30は過ぎているだろう。 どうしたものか。金もないからバスでは帰れない。 そして、おもった。 オレは良く歩いてこれたな。 ここまで信号で止まった覚えもあまり無い。ましてや車の音もあまり聞いてない。 気が付くとここに立っていた。どうしようかな・・・・・ 「方向的にはこっちかな・・・」 とりあえず家のある方向に行く。 日も沈んでからもう30分くらいたっただろう。 確実に7:00は回っている。 とりあえず見慣れた道の前に出た。走ったら10分くらいで家につく。 どうでも良くなってしまった。急ごうが遅れようがヤキいれられるのは確実だ。 よく見て見ると、いろんな店がある。普段気にしないで歩いているからわからなかった。 「あ・・・・・けんだま・・・・」 懐かしい・・昔よくやったものだ。仲間家では一番うまかった。もう技の名前は忘れたな・・・けど、 できることはできるだろう・・・多分。 つい足が店の方に行ってしまった。 「いらっしゃいませ~。」 若い子だ。しかも、学校で見たことのある顔だ・・・一年生だったかな・・・・ けど一年生がこんなところで働いてるわけな・・ 「あ!先輩!!」 どうやら部活の後輩らしいな・・・思い出した・・・ 「君、ここでなにやっての?」 オレは言った。 「えっと、親の手伝いです。」 彼女は言った。 「剣玉・・・ちょっと貸して・・」 オレは言った。 と言うか、なぜ剣玉を貸してといったんだ? 「え?・・あどうぞ!」彼女は言った。 カチ! 「わぁ!すごいですね!」彼女はもの珍しげに言った。 たしか「ふり剣」とか言う技だったと思う。 「貸してみてください。」彼女は言った。 カチ!カチ!カチ!カチ!! 「おお!!?」オレは驚いた。 たしか何とか一周だ・・・何だっけ・・・ 「ヨーロッパ一周です!」彼女は言った。 「それだ!!」オレは言った。 「やっぱり面白いな。」オレは言った。 「はい!!面白いですよ!!またいつでもきてくださいね!!」彼女は言った。 俺はいいところを見つけた。また昔みたいに夢をもてるのなら・・希望をもてるなら・・ オレはこの店にまたこよう。 「ただいま~」 すがすがしい声でオレは言った。 次の瞬間何かが頭の上に落ちてきた。 とりあえず痛かった。 言っておきますけども私、闇タローはこの作者ではありませんよ~ それではおやすみなさ~い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 22, 2006 09:49:49 PM
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