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カテゴリ:小説
テスト大変です。
過去最低点数とりました。 これじゃあ、映画見にいけない・・・orzorzorz 今気付いたんですけどあまり不可思議な日記ではないと思う。 別にいいや~ww なんかこの前の物語の続きがあったらしいのであげときます。 玉石混交と福徳円満 その2 なにはともあれ、8:00に帰ってきてゲンコツ一発で済んだのだ。 それはそれでラッキーだったのだろうな。 それでも良かったと思う。暇な時間と日々を送っていた今日このごろ。 これで、人生の楽しみが一つ増えたのだ。いや、始めてかもしれない。 それでもいい。何か心の中の詰まったものがなくなったかのようだ。 これが普通なのかもしれない。 これが平凡なのかもしれない。 ならば今までの、ほんの数十分前のおれはいったいなんだったのだろう。 空っぽの人間だったのかもしれない。 だから嬉しいのか? 自分のとりえができたから、自分の好きなことを見つけれたからなのだろうか。 はぁ、今はどうでもいいな。 とりあえず飯を親に催促する。 そして、久しぶりに机に向かってみよう。 疲れたら寝よう。 とりあえず、真面目にやらなかった分の今までの復習だ。 気が遠くなる作業だろうけど頑張ろう。 「連立方程式か・・・・・難関だな。」 今までノートしか写しておらず、授業など記憶にない。 よし。サ参考書を買ってこよう。 久しぶりだ。勉強道具を買いに行くのは。シャー芯とペン類はすべて買いだめしてある。 だから初めてのような気がした。 とりあえず購入完了。 しかし、問題はこれからだ。これからがこの参考書をどうつかうかが問題だ。 無駄にしてたまるか。金を。 夢中になって解いていった。単語もを覚えるのも。 勉強をすることが初めて楽しいと思った。 まだやれるきがする。 オレの底、限界までいってやる!! ・・・・・・・・・・ 「・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・朝か。」 そのまま寝てしまったようだ。 カーテンと閉めずにいたせいか、朝日が眩しい。 まだ6:00だ。こんな時間に起きるなんて久しぶりだろう。 「暇だな・・・・勉強でもするか・・・。」 なぜこんな言葉が出たのだろう。まぁいい。するに超したことは無い。 7:00になった。そろそろ部屋を出よう。 「おはよう~」オレは言った。 「おはよう・・・あら、目覚めるわね。」母さんが言った。 「いいじゃんべつに。目ぇ覚めていたほうがいいじゃん。」オレは言った。 「んまあそうね。朝ご飯食べなさい。」母さんが言った。 「はいよ。」オレは言った。 学校・・ 珍しく早起きしたせいか、8:20には学校についてしまった。 「あ、珍しい!あんたがこんな速く来るなんて!」女子が言った。 「・・・なんだよ。悪いか?」オレは言った。 「別に、なんか不思議だからねぇ~。」女子は言った。 「・・・・・・・・。」 とにかく、新しい俺の日々が始まった。 授業も今始まった。 誰もオレがマジメになったことをケンダマのおかげとは知らない。 知る由もないだろう。 部活にも精が入るようにもなったし、勉強も頭の中に入ってくる。 やっぱりオレにとって大切なものはケンダマだったのか? それだったら良い笑い話になる。 オレが求めていた真実。 オレが求めていた遊楽。 オレが求めていた親友。 それはとっくの昔に手に入れていたのであった。 これが真実。これが遊楽。これが親友。 今はそべてのものに言える。 やっと気付けたんだ。やっと、やっと。 今オレはここに居る。 そして、生きている。 まだ終わってない。 これからだ。 もう忘れてたまるものか。ああ、絶対に忘れない。 あれを探すんだ。まだあるはずだ。 希望が。生きる希望が。 探していこう。いつまでも。 そして、悔い無く死ねるように・・・ ガツン! 何かの棒がオレを叩いた。 最近叩かれることが多いなぁ。しっかりしなきゃな。 THE END それでは、See you~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2006 07:58:45 PM
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