「寒くない家が欲しい」no3 と 省エネ住宅ポイント
鉄筋検査、合格です。鉄筋の間隔:縦横D13ミリを200ミリピッチ扁平梁100ミリピッチ2日ベース部打設空気の流れを考慮して、中の立ち上がりは極力少なくしています、代わりに(前回のno2ブログ)ベース(耐圧盤)を厚くして扁平梁を組んでいます。お勧めJOTOの止水プレート打継部分の止水はいろいろ試しましたが、価格、施工性、でお勧めです。<省エネ住宅ポイント>今月中旬から始める「断熱リフォーム工事」を例に書きます。築30年、平屋38坪、構造は良好、「断熱改修リフォーム」は窓インナーサッシ:断熱フイルム貼り、アルゴンガス入りペアガラスインナーサッシの取り付けできないところは、真空ガラスに交換その内側にプラス、ハニカムサーモスクリーンレール付床厚さ80ミリのグラスウールボード充填天井グラスウールで厚さ350ミリまでブーローイング(機械で吹き込み)壁既存のまま。最近外壁をリフォームしているので、気流止め工事和室の塗り壁が多いので一部をカットして入れることは断念床下からと天井に上がって入れられるところへ入れることに以上を38坪全体に施工します。ちなみに以上で約470万円の工事費です。ご提案は断熱専門工務店としての依頼に対しての責任から“家全体を断熱リフォームしましょう。”でした、もちろんインナーサッシだけでも効果はあるでしょうが、お客様が期待した【※結露をなくしたい、起床時の室温を低燃費で上げたい】はインナーサッシのみでは効果は難しいと判断しました。※結露ゼロは暖房を効果的に配置して実現できるかなぐらいですですただし流れる結露は防げるでしょう、自然と乾燥するぐらいの結露は出ます。灯油ファンヒーターでの暖房は結露を助長するのでFF系かエアコンへの切り替えをお願いしました、ハニカムサーモスクリーンは断熱効果はあります。ペアガラスにスクリーンを付けると、朝スクリーンを開けると 「うー寒い」となります、小生自宅。残念ですが結露はさほど改善されません。それはスクリーンで窓面まで暖気が届かないこと、と空気の特性です。建築は両方良いは、なかなか、見当たりません。 冬,陽射しが欲しいが夏,陽射しはいらない。 耐震を上げると窓は少なくなる。ets壁の断熱の強化も候補でしたが、外壁のリフォーム済なのであきらめました外壁のリフォーム時には“断熱補強と耐震アップ”の絶好のチャンスです。「フローリングの一部が、ふぅあふぅあ、する」この状態は築年数が経過するとよくある事例です、フローリング下の木材の腐食でなく、フローリング自体(合板部分)の接着材が経年劣化で甘くなった結果がほとんどです既存の上に接着剤を充分塗布してフローリングの重ね貼りが コストパフォーマンスも考えるとお勧めです。戻します省エネ住宅ポイントは、いくつ・・・・合計27万ポイントになります。新築、リフォームでも最高30万ポイントですがリフォームでは耐震改修で15万ポイント、リフォーム瑕疵保険加入で1万5千ポイント追加で計46万5千ポイントになります。交付額相当に、申請書の作成もゼロエネハウスなどより、はるかに楽です。(^-^) 【耐震改修と断熱リフォームは同時進行がお得です】即時交換商品との交換または“グレードアップ工事の※資金”としてポイントが交換できます。※即時交換の交付金は業者に振り込まれます。リフォームをする前に、ご覧ください。省エネ住宅ポイントのHPはこいらから連休後半は天気がよさそうです。バイクに乗る予定です。 連休にも関わらず、最後までの、お付き合いありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本プレゼントいたします。「北関東の高断熱の本」新住協関東支部の会員有志がメインになって 発刊しています。3号は5月発行予定です。初版は冬の特集です。2号では夏をテーマにします。いずれの号でも失敗例もお知らせしようと、出版会議で話しています。「燃費半分で暮らす家」鎌田先生監修です一号二号と合わせて読んで頂くと高断熱住宅=Q1住宅の理解と必要性が解ると思います。各号すべて、組み合わせでもOKです。一冊づつでお願いします。申し込みはこちらからです。