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アテネ五輪サッカーの最終予選を毎回テレビで見ています。手に汗を握って夜中に騒いでいるので、カミさんにはうるさくて寝られないと怒られっぱなしです。
選手達の活躍も凄いですが、今日は解説の松井安太郎氏のことです。彼は凄い!何が凄いかって、絶対にけなさないんです。 彼の口から出るのは、「いいですね」「すばらしいですね」という言葉です。ちょっとミスしたりしても「ああいうミスをしても次にしなければ良いんですから、いいですね」という具合。審判が相手側に有利に判定をしても「アウェイですからね、いいですね。勉強になります」という具合です。 私はテレビを見ながら、審判のことをボロクソに言ったり、選手がミスをしようものなら、「何やってるんだ!ちゃんと相手の場所を確認してさっとパスしろ」とか叫んでいます。 褒めじょうずという言葉がありますが、まさに松井氏がそうだと思います。褒められれば人間は悪い気がしませんから、どんどんいい方向に行くんですよね。人を育てるということはそういうことなんですね。わかってはいてもなかなかできない。 サッカーの試合を見ながら、松井安太郎氏の褒めて人を育てる方法をを勉強しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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