弥な屋の茶の間

　昨日は、隣の字から招魂社の分祀の祭りがあって、朝の９時から神社内の清掃奉仕をさせていただいて、夜中のお祭りに備えました。

　お昼前に清掃は終わって、夜の８時頃まで待機でした。年代の高い人が多く、いろんな話をして楽しかったですよ。字の歴史みたいな話も聞かせていただきました。

　うちの自宅は、大字○○一色字屋敷というのですが、屋敷というのは、字で一番古い大庄屋さんの屋敷の中に敷地があると言うことで、うちの周辺の３０軒くらいは、他よりも屋敷が約１mくらい高いと言うことでした。

　それは伊勢湾台風の時に明確に出ていて、うちらの周辺は、床下浸水とか、床上３０cm浸水くらいだったんですが、他は天井まで水かきていたそうです。

　そういえば、うちの古いお墓に書いてある年号を見ると万延元年となっています。区長さんところは天保です。ですから近所はそのルーツをたどっていくと、ほとんどが親戚になります。（笑)

　ちなみにカミさんは、正真正銘の平家の末裔です。