カテゴリ:お金について思うこと
私は就職して初めて実家を離れて一人暮らしになりました。見知らぬ土地でスーパーを探し、初めて食材の買い物をしました。それまでは自分の食べたいおやつとか以外の買い物は一切したことがありませんでした。
たまねぎ、鶏肉、マヨネーズ等の調味料を買い、1000円以上かかりました。「結構お金がかかるなぁ」と先行きが不安になった覚えがあります。同時に今まで当たり前だった親のありがたみを感じました。 就職してからは、いわゆるパラサイトシングルではなく、ずっと一人暮らしをしてきましたが、住まいが借上社宅だったので、月の家賃は2万程度で済みました。これもかなり貯蓄にとってはメリットでした。 初給料をもらった月は思い出に残っています。学生の頃から収入支出の細かい管理はしており、当時からいかに貯金するか、がんばっていました。確か、学生時代の貯金の最高は17万ぐらいだったと思います。それもバイトを掛け持ちして相当無理してのことでした。 社会人になると同じくらいの貯蓄が毎月そんなに苦労なくできます。「社会人はいいなあ」と思ったものです。結局新入社員1年目で200万円ぐらいたまりましたが、バイクと新車を現金で買ってなくなってしまいました。若気の至りですね。 生涯の買い物で一番大きかったのが中古マンションの350万、ナンバー2が新車で170万、ナンバー3がバイクで40万です。2番目と3番目の買い物を社会人1年生でしたことになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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