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カテゴリ:トレイル・ランニング
ハセツネ、何とか完走しました。サブ10はいうに及ばず、自己ベストからも1時間遅れの結果となってしまいました。しかし、レース中に出来うる限りの事はやったという意味では、それなりに満足しています。何せ2年越しの完走。当たり前ですが、71.5kmを完走って、大変なんだなと改めて実感しました。
簡単に振り返りますと、、、 ◆S~1CP 3:21 気温27℃。暑すぎる中スタート。森に入っても、ちっとも涼しくない。いつも持参しているタイムテーブルはあえてチェックせず、体感にまかせて進む。醍醐丸あたりで、早くも大腿四頭筋が攣りそうになる。安全ピンでごまかしながら進む。サブ10は赤信号。自己ベストはまだ射程圏内。 ◆1CP~2CP 3:21(6:43) 西原峠の手前で土砂降り。これでクールダウンし、攣りの心配は軽減された。しかし、ガスって見えないため、ヘッドライトを腹につけ換えて2~3分ロス。雨により集団がスローダウン。三頭山への登りは、辛いもそんなに悪いタイムでは無かった模様。しかし、鞘口峠への下りで、突如右脇腹痛に襲われペースダウン。月夜見へ向かう走れる区間も満足に走れず。 ちなみに、雨は割とすぐやんだ。雨の後には、満点の星空。 ◆2CP~3CP 2:59(9:42) 2CPの到着時間から考えて、自己ベストは無理。サブ11ギリギリな感じ。御前山への登りは思った以上に時間がかかった。しかし、本当にやばいのは御前山の下り。右脇腹痛は、下りと平地でやってくる。いつもは憎らしい登り返しにほっとする。大岳山への登りは、最初の平坦区間で、思ったより走れた。走れる程度の登りだと、脇腹はそれほど痛まない。大岳の下りは、完全にそろり、そろり。 ◆3CP~ゴール 1:50(11:32) 金比羅尾根の下りは、拷問だった。日の出の下り階段で、脇腹が痛くなりすぎて、全然走れない。日の出から2時間を覚悟するが、しばらく歩いていると、少しずつ走れるようになる。左側に金網のフェンスが見え出すころに、ようやくスローペースながら走れるようになった。しかし、まだまだゴールは遠い。何とももどかしい。水もなくなりそうになり焦るが、何とか、橋を通過。しかし、最後のコンクリ道はやばかった。 と、こんな感じ。準備や装備については、別途振り返ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2年越しの完走、おめでとうございます☆
タイトルを見ただけで、やんさんの思いがわかりますね。 来年は自己ベスト更新ですね。 まずは、つくば頑張ってください。 (Oct 12, 2010 05:06:31 PM)
ハセツネお疲れさまでした!
厳しい天候や脇腹痛に襲われたり大変でしたね。 それでも途中でゴールを諦めなかった精神力の強さ!凄いと思います。 (Oct 13, 2010 01:29:36 PM)
>ねこ三軍さん
あんたも当選すればよかったのに、惜しい >ひろみさん 今度、塩ローディング教えてくだせぇ >にしやんさん カナダよりメッセージありがとうです。 つか、カナダ行きたい。 >Chunen-runnerさん 企画期待しております。ぶわーっとスピード出して下りを走りたいです。 (Oct 14, 2010 12:41:47 AM) |
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