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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/06/09
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で昼間放送していたのを録画して見ました。
『雪国』は、1957年の日本白黒作品です。

川端康成の不朽の名作小説を、豊田四郎監督が原作に忠実に映画化。雪深い温泉町を舞台に、芸者と画家のつかの間の恋を叙情豊かに描いた珠玉の文芸映画。
温泉町で出会った日本画家の島村と芸者の駒子。
島村には妻子があり、駒子には養母と病弱な婚約者、義理の妹など養わなければならない人々があり、二人にとって年に一度の逢瀬だけが生きがいだった・・・。
監督 豊田四郎
出演 池部良 岸惠子 八千草薫 森繁久彌


「トンネルを抜けると、そこは雪・・・」みたいな始まりの文句しか知りませんので観ました。
映画もそういう始まり方をしました。
観て思いましたが、文学はわかりませんでした(笑)。
何処がどう良いのかが、まったくわかりません。

雪国の雰囲気は、あまり映像的には心に残るようなのはないですね。
画家と芸者の恋ですが、子供っぽい恋の話とか思えませんね。
熱い感じや無謀な感じはありませんでした。
生活感も薄い感じです。
人の不幸などもありますが、さらっと話が進むだけですね。

文学的な評価は良いですが、映画としてはどうなのかな?
終わり方も、あれで良いのかな?
女の強さが最後には必要だったのかと思いましたけど、そんな感じには見えませんでした。

今から観れば、文学的な小説と映画は時代背景が変わってしまっているので理解に苦しみますね。
わからないだけですけどね(笑)。
映画としての完成度は低めだと思います。

一度観れば、もう十分ですね。
現代風に解釈してくれれば、もう少しわかるかもしれませんけどね。





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Last updated  2008/06/09 08:23:35 PM
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