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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/10/22
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で夜に「ニューウェーブ特集?」を放送されていたの録画して見ました。
『ゆれる』は、2006年の日本映画です。

東京で写真家として成功した猛は、母の一周忌で久しぶりに故郷を訪れた。
自由奔放な彼に父親は冷たいが、稼業を継いだ兄、稔は暖かく迎えてくれる。
しかし、幼なじみの智恵子が渓谷のつり橋から落下した事件をきっかけに、いつも穏やかだった稔がひょう変。
今まで知り得なかった兄の本心に、猛の心はゆらいでいく。
智恵子の死は事故なのか殺人なのか・・・。
オダギリジョーと香川照之、実力派の顔合わせで人間の内面に迫る秀作。
監督 西川美和
出演 オダギリジョー 香川照之 伊武雅刀 新井浩文 など


よくわかないけど盛り上がらずに、いまいちな感じでした。
設定は良いと思うのですが・・。

映像の嘘と本当かがわからない。
空想も混じっているかもしれないのも、わからない。
最後まで真実は見せなかったと思います。

「ゆれる」ですが、あまりにも都合の良い揺れと思いました。
小説では、こう言う誤魔化しも受け入れれると思います。
映画では、曖昧になってしまいますね。

結局、事件か事故かはわからないですね。
殺意があったかどうかですが、弟は裁判でどう言ったのか知りたいですね(笑)。
何を見たかもわからずに、裁判所で何を言ったかもわからないまま終わりますね。
裁判がメインの話にしなかったのは、疑問ばかりが残る内容になりますね。

裁判のシーンでキム兄が出ていましたが、邪魔でした。
話に関係ないのですから、インパクトは無い方がいいですね。
香川照之さんが裁判のシーンでは、印象が薄くなりますからね。
脇役が目立つ流行は、いらないってことです(笑)。

素直な万人向けの映画にして欲しかったですね。
捻くれた撮影の仕方をしていますので、一部の人には評価があると思われます。
オダギリジョーファンは、嬉しい作品でしょうね。
監督もオダギリジョーを観たかっただけかもしれませんね(笑)。

押し付けた兄弟間の葛藤や愛憎劇を観たい人はどうぞ(笑)。





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Last updated  2008/10/22 07:21:42 PM
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