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テーマ:TVで観た映画(3821)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。
『地下室のメロディー』は、1963年の仏国(白黒)映画です。 5年の刑期を終えたばかりの年老いたギャングは、反省するどころか次なる大仕事を計画していた。 カジノの巨額な売上金強奪を、刑務所で知り合った若い男と組んで実行する。 妻に猛反対されながらも、最後の仕事にすべてをかける年老いたギャングにジャン・ギャバン、その若い相棒にアラン・ドロン。 2大スターが初めて共演、フランス映画界の大御所、アンリ・ベルヌイユ監督による犯罪映画の傑作。 監督 アンリ・ベルヌイユ 出演 ジャン・ギャバン,アラン・ドロン,ヴィヴィアーヌ・ロマンス など これは面白かったです。 不思議と緊張感がある映画でした。 カラー版もあるらしいです。(着色版だそうです) タイトルからは、こんな作品だとは思えませんでした。 戦争映画かと思っていました(笑)。 「アラン・ドロン」は顔は二枚目の役ですが、行動は三枚目ですね。 その行動が緊張感を呼ぶんですね。 映像の見せ方も上手いですね。 排気口のシ-ンも恐怖を感じるように撮影されており緊張感が増しますね。 最後のシーンも、言葉により緊張感が走り、あ~あ~と思いながら終わります。 古い映画ですが、傑作に出会える事もありますね。 カラー版も観て見たいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/05 07:59:15 PM
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