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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/03/09
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で12月の深夜に放送していたのを録画して見ました。
『夜の終りに』(NIEWINNI CZARODZIEJE) は、1960年のポーランドの白黒映画です。

戦時下におけるポーランドの過酷な運命を描いた「抵抗三部作」とは打って変わって、戦後の平和な日々を生きる男女の一夜の出来事を描いたアンジェイ・ワイダ監督作。
昼は医者として働き、夜はバンドでドラムをたたく日々を送るバジリ。
友人にそそのかされ、クラブの帰りに終電を逃した美女を自分のアパートに連れて行き、なんとはなしにゲームなどして朝まで一緒に過ごした。
だが、目を覚ますと彼女はいなくなっていて・・・。

監督 アンジェイ・ワイダ
出演 タデウシュ・ウォムニツキ、クリスティナ・スティプウコフスカ、ズビグニエフ・チブルスキー など


この監督の作品は、わかりやすのと、わかりにくいのに分かれます。
話的にはわかるんだけど、わかりにくい部類ですね(笑)。

映画としては、いまいちかな?
恋愛映画の部分になると思うが、煮え切らない感じでした。
規制時代の映画からかな?

恋愛も普段は派手なのに、最後は地味なのは、なぜだろう?
本気の恋を描きたいのだろうけど、それ以前の問題な感じがします。
ポーランドの若者の感性なのかな?
個人の事がわかりにくいのが、興味を持たない理由かな?

映画の前に監督の話がありました。
この映画は、規制が緩くなった奇跡の時代に作られたそうです。
そのジャズが、どのくらいダメだったかがわからない。
この国の独自の音楽もわからない。

「アンジェイ・ワイダ」監督作品を、見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/03/09 10:18:41 PM
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