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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/09/07
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で「生誕100年 山本薩夫監督」特集を夜に放送していたのを録画して見ました。
『不毛地帯』は、1976年の日本映画です。

シベリア抑留から帰国した壱岐正は、戦争中参謀として活躍した腕を買われ、一流商社の近畿商事に招かれた。
もう戦争に関わる仕事はしたくないと入社した壱岐だったが、皮肉にも自衛隊の戦闘機選定をめぐるライバル会社との戦いに巻き込まれていく。
目的のためには手段を選ばない商社と私利私欲に走る政治家の姿を描いた山崎豊子の小説を、巨匠山本薩夫監督が映画化。
豪華キャストで描く社会派ドラマの傑作。

監督 山本薩夫
出演 仲代達矢,小沢栄太郎,大滝秀治,八千草薫,藤村志保,秋吉久美子,丹波哲郎 など




面白いというよりは、魅入られる映画でした。
規模がでかすぎる内容なので、映像や話に無理があるシーンがちょくちょくありました。
合成で誤魔化しているシーンもありますが、時代が時代ですからと思って観てください(笑)。

登場人物が多いし、次々と場所も変わるので、息をつくと忘れてしまいそうです。
三時間はあっというまですが、休憩時間が短すぎでした(笑)。

私利私欲の世界をうまく描いています。
関東軍やシベリヤの話を映像にしているのは始めてみました。
その辺は興味を持って見えました。

「報復の為の作戦は失敗すると戒めている」と言う言葉は良かったですね。
中国に聞かせてやりたいですね(笑)。

「まぐろ」って言葉は昔からあったんですね。
今も「まぐろ」って言うみたいですね。
鮪が食べれなくなる言葉でした(笑)。

友情の話だそうですが、戦友と言った方がよいかも知れませんね。
私利私欲に目がいき、その辺に目はいきにくいですね。

日本映画にしては世界観が広いので、機会があれば見て欲しい映画でしたスマイル





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Last updated  2010/09/24 07:44:16 PM
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