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テーマ:TVで観た映画(3825)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-Pで昼放送していたのを録画して見ました。
『嘆きのテレーズ』(THERESE RAQUIN)は、1952年の仏国映画です。 エミール・ゾラの小説「テレーズ・ラカン」を現代風に脚色、名匠マルセル・カルネ監督が大胆に演出した異色メロドラマ。 舞台はフランスのリヨン。 病弱な夫とともに暮らすテレーズは、陰険なしゅうとめとの折り合いも悪く、疲れきった生活を送っていた。 そんな折、夫とは正反対のたくましい男性に出会い、彼女は心ひかれる・・・。 シモーヌ・シニョレのリアルな存在感が光る。 監督 マルセル・カルネ 出演 シモーヌ・シニョレ、ラフ・バローネ、ジャック・デュビー など ![]() サスペンスの王道の原型の映画ですね。 このパターンは何度も映像化されているのですが、飽きずに見えました。 タイトルに嘆きと書いてあるけど、周りの人の方が嘆きだと思いますが・・・。 前半は嘆きでしょうが・・・。 この時代の人は、映像に力がある映像になっています。 ただ眼だけでも、迫力がありますね。 まあ、犯罪は割に合わないという結末。 不倫大国でも、結末は普通でした(笑)。 基本的な映画ですので、気が向いた人だけ見てください(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/25 08:10:09 PM
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