カテゴリ:カテゴリ未分類
お正月で、田舎の母の所に末娘と二人で帰ってきました。お正月が日本の街から消えかけて、久しいですが、それでもやはり新年を迎えるのは、厳かと言うより、気持ちのリセットには必要かなあ、などと思うこのごろですね。田舎は山陰ですが、今年はもうすっかり雪化粧。でも、割と暖かい年末を迎えています。
今年は、日本的には激動の一年。では、私的には? 一番は、8月の国試挑戦。2番目は、孫の誕生、というところか。 普通なら1、2が逆かもしれないけど、孫は私の子どもではないし、子育てに直接の責任はない。逆に国試は、私の今後の人生には必要不可欠な資格、まあ、そんなところでこの順序に。今年も幾人かの親戚や知人が他界し、替わりのように孫や子どもが生まれてきた。まあ、これが人生なんだろう。 若い頃には見えなかった物が見えてきて、若い頃には感じられた思いが、感じられなくなる。 若い頃に持て余した、情熱が、今は、理性の衣をまとって、まるで種火のようにいこりつづける。 一つだけわかるのは、世俗的な年齢ではないと言うことか。 来年もまた、そんな思いで、新しい課題に挑戦してみたい。あきらめなければ、夢は叶う。そんな言葉を信じて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月30日 19時54分15秒
コメント(0) | コメントを書く |
|