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ガキの頃、学校で教わったもんだった――徳川幕府が無理やり欧米列強によって締結させられた不平等条約を対等な関係にする、所謂「条約改正」こそが明治政府の悲願であり、日清・日露戦争の勝利と、たゆまぬ努力・外交交渉によって、治外法権を撤廃し、そして遂には関税自主権を回復したのだ、と――それが1911年のこと。
爾来100年、今年2011年に件の自主権を捨てることが「平成の開国」だという――時代は変わったものだ。 俺は平成の攘夷派では聊かもないけど、アホ菅が思いっきり力みかえってる「平成の開国」(笑かすんじゃねえよ! 中味も精査せずできの悪いパフォーマンスとスローガンに終始するの、いい加減にしろよ!)には抵抗したいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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