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環境や人にやさしい・・・mono

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2006年04月18日
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カテゴリ:LOHAS


LOHASに暮らす
LOHASに暮らす


先日参加した
「オーガニックフェスタin東京2006」のパネルディスカッションの1つの

"エコマネーとオーガニックファンド"を聴講したのですが、30分という短い時間で聞き足りなかったのですが、投資初心者としてはなかなか興味深い内容でした。

パネリストは、
グッドバンカー代表取締役 筑紫みずえ氏
イースクエア代表取締役  ピーター・ビーダーセン氏

グッドバンカーは日興エコファンドなどのエコファンドを立ち上げようとした時、そんなファンドは成立しないと非難ゴーゴーだったのだけれど、フタを開けてみたら、数日で億単位を売り、4ヶ月で1000億売れたとか。

最近大和證券がエコファンドを始めたけれど、それも2週間で230億円売れたとか。

そんなエコファンドの人気ぶりに驚いてしまったけれど、「利益が環境に配慮している会社が増えて、会社変われば社会が変わる」という言葉が印象的。

ヨーロッパでは既に「オーガニック預金」というのがあるそうで、自分が銀行に預金するときに、その一部をオーガニック従事者に貸し付けできるようにと希望できるんだそう。オーガニック市場が確かに広まりますよね。

ピーター・ビーダーセン氏もこれからは「Money Economyでなく、Love Economy(エコマネーなど)だ」ということを強調されていました。金儲けも必要だけど、やはりそれだけではないと。時代もやっとこの2つの間に橋がかかりつつあるそう。

ただ面白かったのは、ビーダーセン氏のふるさとであるデンマークでは、あるスーパーでは商品が40%近く(だったかな?)がオーガニック商品を扱っているそうで、そこにはエコマネー(地域通貨)などを取り入れているわけでないという。

なのでエコマネーなんてなくてもそのような状況は実現可能とも言われていました。そこまでできたのは、行政がオーガニックに力を入れているからということらしいけれど。


つい最近は、テレビ東京のニュース番組「ワールドビジネスサテライト」でも「オーガニック市場の動向」の特集をやっていたけれど、年々増加の一途をたどるオーガニック市場がヨーロッパを抜いて今はアメリカが一番の市場だとか。

アメリカ人が環境のことなどを重視してオーガニックに興味を持つのに対して、日本人の場合は身体に良いからなどの理由からオーガニックを手にする人が多いとか。この違いもお国柄を反映しているようで興味深いです。

まとまりなく書いてしまったけれど、オーガニック市場からしばらく目が放せません。


●オーガニックフェスタ主催者サイト
オーガニックフェスタ実行委員会
LOHAS WORLD SPRING2006










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最終更新日  2006年04月18日 11時33分37秒



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