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猫背でも胸をはって、泥臭くとも前向きに生きるやすきゅんの独り言

猫背でも胸をはって、泥臭くとも前向きに生きるやすきゅんの独り言

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2005/07/20
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カテゴリ:カテゴリ未分類
人間は感情の生き物である。


とりわけ単純な精神構造をしているぼくなどは、きもちの振れ幅がものすごく大きい。


高校の頃は物書きにあこがれ、『ダカーポ』のエッセイ添削などに投稿したりしていた。

ひきだしはそれなりにあるつもりだが、やはり文章にそのときの感情があらわれる。




このところ、自分のエゴの部分がしだいにおおきくなり

それは、病気によって睡眠中に呼吸が止まり死ぬかもしれないという恐怖心と

いままで経験しない深さで指を切ったことへの動揺もあるのだろう。



左手の親指の状態は、いまだ傷口が開くかもという心配から絆創膏を交換していない。


10代の頃、あれほどまで生に執着がなかった自分が、いまでは死をおそれている。


それは、まだやり残したことがあまりに多すぎるから。




相撲取りにせよ、プロ野球選手もそうだが、カラダのどこかが故障していても戦うのだ。

シーズン中は休むことなく試合がおこなわれる。


それらの試合は親善試合でもなんでもなく、毎日が真剣勝負の世界である。



まるで、ぼくらの人生のようだな、と思う。


毎日が挑戦で、なにひとつとして手を抜いていいことなんてない。




ボクシングの世界戦のように、『この日のために万全のコンディションです』



なんてことは、まずありえない。



ぼくはプロの物書きではないし、格闘家でもない。


でも、たとえエッセイであるとしても、後ろ向きなことはあまり書きたくはない。



ここ数日は自分のことしか考えられない状況ではあったが

木曜日に専門家の先生に診察してもらうことで、解決の糸口はできると思う。



なによりも、自分のカラダにイエローフラッグが振られていることに気がついた

自画自賛ではなく、気づかせてもらえらことに感謝しなければならない。





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Last updated  2005/07/20 06:32:33 AM
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