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猫背でも胸をはって、泥臭くとも前向きに生きるやすきゅんの独り言

猫背でも胸をはって、泥臭くとも前向きに生きるやすきゅんの独り言

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2005/07/29
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カテゴリ:過去を振り返って
【かぶきもの】という言葉がある。



小中高と、ひかえめないまの自分からは考えつかないほど目立ちたがりだった。


高校の頃は学級委員長であるにもかかわらず、目立つために遅刻をよくした。


わざと1本遅らせた電車に乗って学校に向かうのだが

この電車の中で、『今日の一発ギャグ』を考えるのが日課だった。


お笑い芸人でもないのにとんでもないことをしていたものだと思う。



さて、教室について、ドラマとかでは遅刻した生徒はうしろからコソコソと入るが

ぼくはわざと前のとびらからずかずか入っていき、授業中の担任を怒らせていた。


想定の範囲内で、担任が目くじら立てて怒りだす

『おい!こんな時間にのこのことやってきて、どういうつもりなんだ?』


『おっ!待ってました』とばかりに、ぼくは電車で考えたギャグを言う

「いやぁ、駅前の地下道でこじきにからまれまして、電車にのりおくれました」


教室がどっと爆笑が起こる。

『やった!今日のギャグはうけた』と、得意げなぼく。


なんともくだらない青春時代をすごしたものだ。



だけど、あの頃は朝の一発ギャグに命をかけていた。


命をかけたというのは大袈裟かもしれないが、情熱をそそぐものがそこにはあった。




いまの自分に、それだけ情熱をそそげるものがあるのだろうか?






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Last updated  2005/07/31 06:18:53 AM
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